COMPANY
セイコーグループ概要
セイコーウオッチの事業・組織紹介
セイコーウオッチの事業・
組織紹介
データの分析や市場調査を行い、日々変化する市場ニーズを捉えて、新商品のコンセプトや仕様を考えます。担当するブランドの歴史やイメージを大事にしながら新しいアイデアを実現するためには、多くの関係部門との調整が必要なため、バランス感覚と粘り強さが重要です。
プロダクトデザインは商品企画や製造会社と連携しながら、アイデアを具現化し、実際の商品デザインを生み出します。製品のデザインは0.01mm単位で行われていきます。
コミュニケーションデザインは商品の魅力をお客様に効果的に伝えるビジュアルコンテンツや販促物を制作する仕事です。
商品の生産・販売計画を立て、商品の仕入れから小売店に届くまでの流通を管理します。
海外への輸出手続きや各種法令への対応、製造会社との原価管理なども行います。中・長期的に全社を俯瞰し、在庫や利益などにも配慮するので、より経営的な視点が求められます。
腕時計の外装(ケース・文字板・針など)や、心臓部となるムーブメントの開発、設計、量産化推進に加え、要素開発も行います。
基本的に、設計開発は企画部門からの要望を受けてスタートしますが、市場ニーズや新技術を積極的に研究し、エンジニアとしての視点から製品の企画・提案をすることもあります。
商品やブランドの魅力を伝えるための戦略を立案し・施策を実行します。Webサイトやプレスリリース、テレビCM、雑誌や新聞の広告、キャンペーン、店頭パンフレットなど、関わる範囲は多岐にわたります。製作にあたっては広告代理店や各種メディアの担当者など時計業界以外の接点も多い部署です。
取引先と商談し、より良い売場づくりのために、最適な商品と販売促進案を提案します。国内は主に時計小売店に対して営業活動を行い、海外は現地法人もしくは販売代理店に対して営業活動を行います。そのため、取引はB to Bの「卸売」となり、営業ごとに担当のある「ルートセールス」となります。
ユーザーや取引先など、お客さまからの声にお応えしていくことで、会社へのニーズと課題を発見します。情報は社内で共有され、既存商品の品質向上、次なる新製品の開発につながっていきます。また製品が、世界中で販売されるため、世界規模でのアフターサービス体制の向上を推進していきます。