2026 ENTRY / MYPAGE

SEIKO RECRUITING 2026

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CULTURE BTANDING SEIKO
CULTURE
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若手座談会

TALKING SESSION

 入社1年目、ホンネを語る

登場するのは2021年入社の社員たち。*1年目の今、セイコーウオッチでの日々を通して感じていることを語り合いました。想定外だったこと、期待通りだったこと、嬉しかったこと…ホンネを話す彼らの姿は、1年後のあなた自身かもしれません。 
*インタビュー掲載当時

Y
総務部
法学部法律学科卒
「ジョブローテーションで様々な業務に携われる点が魅力でした。銀座で勤務できること、会社の穏やかな雰囲気も、入社動機につながりました」
Y
専門店営業部
経営学部国際経営学科卒
「国内外に社名とブランドが知られていて、長い歴史をもち、世界を舞台に戦っている会社の一員になることに魅力を感じ、セイコーウオッチを選びました」
F
米州マーケティング部
教養学部
アーツ・サイエンス学科卒
「時計と真摯に向き合い、良いものを届けたいという企業姿勢に惹かれました。面接で私のパーソナリティをきちんと見てくださったことには感銘を受けました」
N
開発営業部
経営学部経営学科卒
「今や腕時計は必需品ではありません。だからこそどんな付加価値を添えて消費者に訴求していくのか、自分なりにチャレンジしたいと思い、入社しました」
W
SCM推進部
国際教養学部
国際教養学科卒
「自分が学んできた語学力が活かせること、世界に誇れる日本のメーカーであること、社風が自分に合いそうであると感じたことで入社を決めました」
#01 WORK & GROUTH
#01 WORK & GROUTH
自ら考え、
行動することで育っていく
~仕事と成長~
印象に残っているのは、やっぱり研修だね。
N

N

Y

Y

それまではオンラインで顔を合わせることが多かったから、ちょっと不思議な感じがしたっけ。
研修でよく覚えてるのが、時計の分解組立を体験したことでした。N君が大事な部品をピンセットでつまむのに失敗して、飛ばしちゃったよね。
F

F

N

N

みんなが机の下に潜って、部品を探してくれたのを覚えてる。
銀座の街にみんなで繰り出して、腕時計を売ってるお店をリサーチする課題も楽しかった。
W

W

Y

Y

ファミリー向けの大型ショッピングモールにも行ったよね。
消費者目線で感じたセイコーの強み・弱みをプレゼンテーションしたことで、マーケティング施策を学べたと同時に思考の言語化・体系化スキルも身についたのじゃないかな。
A

A

F

F

一つの課題に与えられた時間が少なかったから、すべてに100点を目指すのではなくて80点でいいから時間内に最後までやりきることが大切だと痛感しました。プロセスの完璧さよりも結果を優先することは、仕事にも必要な考え方じゃないかな。
とにかく考えることの多かった研修だったね。一方的に教わるのではなく、自分で考えることの大切さを学んだと思うよ。
W

W

F

F

配属されて半年たったけれど仕事はどう?
海外向け商品の受発注、現地法人仕入れ・販売・在庫管理、価格管理などの仕事をしていて、ちょっとしたミスでも影響が大きいから、ずいぶん細かなところまで気を使うようになりました。それこそアルファベットの全角半角にまで気を使ってる。
W

W

A

A

Wさんはもともと大雑把なタイプだったものね。
そうなの。だからわずか半年でも自分としてはかなり成長したと思ってる。
W

W

N

N

営業としてショッピングモール等のチェーン店で商談しているけれど、目先の仕事だけにとらわれず、全体の流れをみて自分の仕事の役割を考えられるようになってきた。
よくPOPも手作業でつくってるよね。
A

A

N

N

POPをつくることが目的じゃなくて、このPOPをどう陳列してどう売り場をつくっていくかを考えて作業している。意識がだいぶ変わってきたと思うよ。
私はアメリカの売上分析、現地法人へのサンプル手配、出荷業務を担当していて、次第に先輩から仕事を任せられるようになったよ。手際も良くなってきたと思う。自分なりに成長したと思うのは英文メールかな。海外生活が長かったから英語は問題ないけれど、ビジネス英語にはやっぱり戸惑った。先輩のアドバイスもあって、今ではだいぶ自信がもてるようになったかな。
F

F

A

A

僕は“街の時計屋さん”のような専門店や地方の百貨店を担当して営業活動をしているけれど、我ながらコミュニケーション力はずいぶん鍛えられたと思ってる。先週はたまたま一人でお取引先と話す機会があり、「よく勉強してるね、話もうまいね」とお褒めいただきました。嬉しかったなあ。
僕も営業として見習いたいよ。
N

N

Y

Y

私は総務なので、仕事柄、役員の方々に連絡することが多いんです。もともと人見知りなところがあったからそういうのは苦手だったけれど、先輩の姿を見て、自分もしっかりコミュニケーションを取れるようにならなきゃと思うようになりました。
総務の仕事って幅広いし、法律に関わるものも多いから、Yさんはすごいなあって思ってるよ。
W

W

#02 WORKPLACE & CORPORATE CULTURE
#02 WORKPLACE & CORPORATE CULTURE
穏やかな環境だから
自分らしくいられる
~職場と社風~
Wさんが言ってくれたように総務の業務は多岐にわたるから、毎日様々な部署に行くんです。それで6階のドアを開けると必ず聞こえるのがFさんの笑い声!
Y

Y

W

W

私も同じ6階にいるから、Fさんの笑い声は毎日聞いてるよ。
ごめんごめん。私が笑ってばかりだから、先輩からも「職場の雰囲気がずいぶん変わった」って言われてる。すごく温かくてファミリー感のある職場なのです。ちょっとした時間に雑談したり、休憩時間に一緒にお茶を飲んだり。あるときは上司から「頑張ってるね」と大好物のプリンをいただいたこともありました。そんなふうに職場の皆さんのおかげで毎日たくさん笑って、楽しく過ごしています。
F

F

W

W

とても明るくて、社交的な人が多いよね。一つ上の先輩から役員まで、皆さん話し上手で聞き上手です。
私は就職活動中に先輩社員から「穏やかな雰囲気で働きやすいよ」と聞いてたけれど、それが予想以上でした。学生時代の友人からは「人間関係が難しい」「休みが取りにくい」という話も聞くけれど、私は先輩にランチに連れて行ってもらったり、上司から「しっかり休んでリフレッシュして」と声をかけてもらったりしています。
Y

Y

F

F

私も入社前、会社は厳しいところというイメージがあったけれど、実際はとても思いやりのある職場で安心しました。もちろん社会人としての礼儀やマナーをわきまえることは必要だけど「社会人とは」と過剰に構える必要はなかったです。嬉しい想定外でした。
ミスをしても一方的に叱られるのではなくて、先輩が一緒になって原因と対策を考えてくれるよね。
A

A

N

N

それも部署の垣根を越えて社員同士が気軽にコミュニケーションを取っている。若手が遠慮なく上層部に意見を言える空気もあるし。
チームとして力を合わせて頑張ろうという意識が根づいているんだと思う。一丸となって助け合う、そんなカルチャーが。
W

W

A

A

横のつながりが強いよね。配属されて間もない頃、隣の席の先輩が以前所属していた部署の先輩を紹介してくれたのだけど、それ以来その先輩も僕のことを気にかけてくれて、アドバイスをもらったりしている。
社員全体に共感力があるのじゃないかな。先輩は自分が困ったことは新人も困っているに違いないと察して、先にアドバイスしてくれます。
F

F

#03 SYNC & FUTURE
#03 SYNC & FUTURE
世界中から愛される
セイコーを目指して
~同期と将来~
ここにいる同期の仲間は全員違う部署で違う仕事をしているけれど、普段からお互いのことを気にかけていてコミュニケーションもしっかり取っているよね。
N

N

Y

Y

「こんな仕事を任された」って報告してくれた仲間に、みんなが応援のレスを送ったりするし。
会社で偶然すれ違ったりすると、頑張ってるなあって刺激を受けるよ。
A

A

F

F

お互いに気づかいのできる関係だし、同時に切磋琢磨し合える関係だと思う。みんな、芯が強くて自分の考えをしっかりもってるよね。一緒に頑張っているという安心感と信頼感は、今後もっと深まっていくのじゃないかな。
単に仲がいいだけじゃないよね。お互いに刺激を与え合いながら、励まし合える関係をこれからも続けていきたいと思います。
W

W

N

N

将来についてはどう?僕は営業としての経験を積んだ上で、商品企画や広報宣伝の仕事にも挑戦したいと考えている。
まずは今の業務でしっかり独り立ちすることが当面の目標かな。
F

F

Y

Y

私もそう。一人でできる仕事は増えたけど、まだ先輩に助けてもらわないといけない仕事も多いから、早く自立しなければと思ってる。
営業で販売店さまを訪問すると、皆さん様々な課題を抱えながら頑張っていると実感する。そんな課題解決に貢献できるような、販売店さまに寄り添った営業担当になりたいというのが目標です。
A

A

W

W

私も日々の業務を丁寧にこなすことで、周囲から頼りにされるような存在を目指したいと思う。大きな目標としては全世界にセイコーのものづくりのすごさを伝えたいという志があります。
世界中の人々から愛されるようなブランドにしていきたいよね。先日、アメリカのお客さまからお手紙をいただいたけれど、そこには「1980年代に発売されたセイコーの時計を愛用しています」と、タイプライターで書かれてました。それを読んで、セイコーってこんなにも深く愛されているのだと胸が熱くなったんです。この愛をもっと深めていただきたいし、そのためにもお客さまを大切にしていきたいと思う。また商品企画にも興味があるので、いつかアメリカ特注モデルの企画に携われたら嬉しいです。
F

F

A

A

その一方、国内の営業を担当していると、若年層に対するブランド力が弱いという現実に直面する。これからもっとブランド力に磨きをかけて、若い世代からも「日本の時計と言えばセイコー」と認められたいね。
それはまったく同感だね。僕は若者をターゲットにした販売店さまも担当しているけれど、セイコーだからこそ届けられるエモーショナルな価値って何だろうって、いつも考えている。若い世代の心に刺さる価値を、ぜひ追求していきたいね。
N

N

W

W

アメリカで暮らしていたとき、周囲の人が「日本製品はすごい」と言ってくれたことを誇らしく感じました。そんな日本のものづくりの代表としてセイコーがもっと愛されるようになってほしいと思います。それには私たち新しい世代の仲間一人ひとりが120%の力を発揮していかなきゃ。
私はみんなと違って直接時計に携わる仕事をしているわけじゃないけれど、リモートワークの環境整備などを通してみんながより働きやすい会社にしていくことで、セイコーのブランド価値向上に貢献できたらと思っています。これからも同期の力を信じて、一緒に走っていきたいです。
Y

Y

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