小時計の手動タイムゾーン選択について
小時計を任意の時刻に設定することができます。
小時計は、タイムゾーンの中から選択して合わせます。
タイムゾーンにない時刻には合わせられません。
小時計の手動タイムゾーン選択のしかた
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りゅうずを2段引きだす
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りゅうずを回して秒針を目的地のタイムゾーンに合わせる
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りゅうずを押し戻す
秒針が動いて、現在設定されている小時計のタイムゾーンを表示します。

りゅうず
2段引く
りゅうずを回すと秒針が動き、となりのタイムゾーンに移動します。

りゅうずを右に回すと
+1タイムゾーン移動します。
りゅうずを左に回すと
−1タイムゾーン移動します。
<マルチインジケータ針の表示>
DST(サマータイム)の設定または解除を表示しています。
針の位置 |
AT |
ST |
DST |
---|---|---|---|
表示 |
![]() |
![]() |
![]() |
タイムゾーン選択の前に「AT(自動)」の場合も、新たなタイムゾーンを選択したときに、DST(設定)またはST(解除)に切り替わります。
小時計のDST(サマータイム)の設定が合っていないときは、小時計のDST(サマータイム)の設定をするのの操作で設定または解除に切り替えてください。
秒針が時刻表示に戻ります。
マルチインジケータ針は、曜日表示に戻ります。
エネルギー残量が少ない場合は、曜日表示ではなくエネルギー残量表示「少ない」に戻ります。
時分針・マルチインジケータ針・日付・小時計が動いている間は、ボタンの操作はできません。

りゅうず
戻す
小時計のDST(サマータイム)の設定をする
手動で小時計をDST(サマータイム)に設定することができます。
通常、手動タイムゾーン選択で合わせる小時計は、DST(サマータイム)がAT(自動)にはなりません。サマータイムの実行/解除の状況に応じて、手動でDST(サマータイム)の設定/解除を行ってください。
基本時計と小時計の時刻を入れ替えた際にDST=AT(自動)が小時計に反映している場合は、DST(サマータイム)の設定をする必要はありません。
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りゅうずを2段引きだす
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ボタンAを押し続ける(3秒)
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りゅうずを押し戻す
マルチインジケータ針が小時計のDST(サマータイム)の設定を表示します。
秒針は現在の小時計のタイムゾーンを表示します。
<DST(サマータイム)の設定が解除の状態>

りゅうず
2段引く
マルチインジケータ針が動いて「DST」を指し、小時計の時分針が1時間進みます。

ボタンA
3秒押す
オーストラリア領のロード・ハウ島ではサマータイム実施時、30分時刻を進めています。
秒針が時刻表示に戻ります。
マルチインジケータ針は、曜日表示に戻ります。
エネルギー残量が少ない場合は、曜日表示ではなくエネルギー残量表示「少ない」に戻ります。

りゅうず
戻す
小時計のDST(サマータイム)の設定を解除する
DST(サマータイム)が設定されているとき~
の操作を行ってください。
の操作ではマルチインジケータ針を右図の位置「ST(解除)」に合わせてください。
時分針が1時間戻ります。
