時刻を合わせるための機能
GPS電波受信 GPS電波受信について
タイムゾーン修正機能
GPS電波受信によりタイムゾーンと時刻を合わせる(タイムゾーン修正):
GPS衛星からの電波を受信して、ボタン操作ひとつで今いる場所のタイムゾーンを特定し、DST(サマータイム)も含む正確な現在時刻を表示します。
タイムゾーンの異なる地域に行ったときに使います。
強制時刻修正機能
GPS電波受信により時刻のみを合わせる(強制時刻修正):
GPS衛星からの電波を受信して、設定されているタイムゾーンの正確な現在時刻を表示します。
普段使っていて正確な時刻に合わせたいときに使います。
スーパースマートセンサー(自動時刻修正機能)
スーパースマートセンサー(自動時刻修正)について:
GPS衛星からの電波の受信に適しているタイミングを時計の内部で判断し、自動的に電波の受信を始めます。
設定されているタイムゾーンの正確な現在時刻を表示します。
手動タイムゾーン選択
飛行機内などで目的地の時刻に合わせたいとき(手動タイムゾーン選択):
タイムゾーン修正ができない場所などで、手動で基本時計のタイムゾーンを変更することができます。
小時計も手動タイムゾーンの選択により時刻を合わせて使います。
DST(サマータイム)設定
DST(サマータイム)の設定をする:
手動で基本時計と小時計のDST(サマータイム)を設定することができます。
充電に関する機能
ソーラー充電機能
充電について:
文字板の下にあるソーラーセルで、光を電気エネルギーに換え、充電します。フル充電で約6ヶ月間動きつづけます。
エネルギー残量表示機能
エネルギー残量を確認する:
電池残量を大まかに表示します。受信できるかどうかもわかります。
パワーセーブ機能
秒針が15秒位置・45秒位置で停止している(パワーセーブ機能):
光があたらない状態が続いたときに、無駄なエネルギーの消費を抑えます。
受信に関する機能
機内モード()
飛行機に乗るとき(機内モード()について):
GPS電波受信がはたらかなくなる機能です。
飛行機に乗るときなどに設定します。
捕捉衛星数表示機能
GPS電波受信によりタイムゾーンと時刻を合わせる(タイムゾーン修正):
GPS電波受信中に、現在何基のGPS衛星から受信しているかを秒針で表示します。
受信結果表示機能
受信ができているか確認する(受信結果確認について):
最新の受信結果(成否)を表示します。
タイムゾーン確認機能
タイムゾーンとDST(サマータイム)の設定を確認する:
現在設定されているタイムゾーンを表示する機能です。
その他の機能
デュアルタイム表示機能
小時計の時刻を合わせる:
基本時計の時刻とは別の地域の時刻を6時位置にある小時計(12時間制)とAM/PM針にて表示します。
ストップウオッチ機能
ストップウオッチの使いかた:
1/20秒単位で12時間までの計測ができます。
スプリット機能がついています。
針位置自動修正機能
時・分・秒針の基準位置合わせ(針位置自動修正機能):
磁気など外部からの影響で針がずれた場合に、自動的にずれを直します。
うるう秒自動受信機能
うるう秒について(うるう秒自動受信機能):
うるう秒の受信が必要なときに自動的にうるう秒情報を受信します。
基本時計と小時計の入れ替え機能
基本時計と小時計の入れ替え(タイムトランスファー機能)について:
基準時計と小時計の時刻を入れ替えることができます。
DSTも入れ替えできます。