基本時計のDST（サマータイム）の設定をする
手動で基本時計をDST（サマータイム）に設定することができます。
次の場合には、必ず設定してください。
手動タイムゾーン選択で、基本時計を合わせ、DST（サマータイム）が実施されている場合。
同じタイムゾーンであるが、DST（サマータイム）の設定が異なるエリアに移動した場合。
手動タイムゾーン選択をした場合は、DST（サマータイム）がAUTO（自動）にはなりません。
サマータイムの実行／解除の状況に応じて、手動でDST（サマータイム）の設定／解除を行ってください。
-
りゅうずを1段引きだす
-
ボタンAを押して、離す
-
りゅうずを押し戻す
インジケータ針が、基本時計のDST（サマータイム）の設定を表示します。秒針は現在の基本時計のタイムゾーンを表示します。
＜DST（サマータイム）の設定が解除の状態＞
りゅうず
1段引く
インジケータ針が動いて「DST」を指し、基本時計の時分針が1時間進みます。
ボタンA
押して
離す
オーストラリア領のロード・ハウ島ではサマータイム実施時、30分時刻を進めています。
秒針が時刻表示に戻ります。
インジケータ針は、エネルギー残量表示に戻ります。
りゅうず
戻す
基本時計のDST（サマータイム）の設定を解除する
DST（サマータイム）が設定されているとき
～
の操作を行ってください。
の操作ではインジケータ針を右図の位置「ST（解除）」に合わせてください。
時分針が1時間戻ります。
タイムゾーンとDST（サマータイム）の設定を確認する
基本時計と小時計のタイムゾーンとDST（サマータイム）をそれぞれ確認することができます。
基本時計の現在のタイムゾーンとDST（サマータイム）は、りゅうず0段でボタンBを押し離しするだけでも確認できます。
-
りゅうずを1段引きだす
-
りゅうずを2段引きだす
-
りゅうずを押し戻す
秒針が動いて、現在設定されている基本時計のタイムゾーンを表示します。
インジケータ針は基本時計のDST（サマータイム）の状態を表示します。
りゅうず
1段引く
＜インジケータ針の表示＞
DST（サマータイム）の状態を表示しています。
|
針の位置 |
AUTO |
ST |
DST |
|---|---|---|---|
|
表示 |
 |
 |
 |
AUTO（自動）：
DST（サマータイム）を実施している地域において、タイムゾーン修正が成功している場合です。
基本時計に設定されているタイムゾーン（地域）のDST（サマータイム）実施等に合わせて基本時刻が自動的に変わります。
タイムゾーンの設定を変更したいとき
電波が受信しやすい場所にいるとき
タイムゾーン修正のしかた
電波が受信できない場所にいるとき
基本時計の手動タイムゾーン選択のしかた
秒針の位置とタイムゾーンの関係についてタイムゾーン表示と時差一覧を確認してください。
秒針が動いて、現在設定されている小時計のタイムゾーンを表示します。インジケータ針は、小時計のDST（サマータイム）の状態を表示します。
りゅうず
2段引く
＜インジケータ針の表示＞
DST（サマータイム）の状態を表示しています。
|
針の位置 |
AUTO |
ST |
DST |
|---|---|---|---|
|
表示 |
|
|
|
AUTO（自動）：
DST（サマータイム）を実施している地域において、タイムゾーン修正が成功した後、基本時計と小時計の入れ替えが実行された場合です。
小時計に設定されたタイムゾーン（地域）のDST（サマータイム）実施等に合わせて小時計が自動的に変わります。
小時計のタイムゾーンの設定を変更したいとき
小時計の手動タイムゾーン選択のしかた
秒針の位置とタイムゾーンの関係について
タイムゾーン表示と時差一覧を確認してください。
秒針が時刻表示に戻ります。
インジケータ針は、エネルギー残量表示に戻ります。
りゅうず
戻す