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秒針の動きと時計の状態(エネルギー切れ予告機能)

秒針の動きから、時計の状態(はたらいている機能)がわかります。

2秒運針・5秒運針になっている

エネルギー残量が少ないと、エネルギー切れ予告機能がはたらきます。

エネルギーが不足しているときは光をあてて充電をしてください。充電のしかた

エネルギー切れ予告機能がはたらいているときは、ボタンを操作しても作動しません。
(故障ではありませんので、ご安心ください。)

 

2秒運針

5秒運針

状況

秒針が2秒ごとに運針している

P32-1

秒針が5秒ごとに運針している

P32-2

機能・表示の制限

GPS電波受信の操作をしても受信がはじまらない。

自動時刻修正がはたらかない。

時針・分針・日付・曜日・小時計が停止

GPS電波受信の操作をしても受信がはじまらない。

自動時刻修正がはたらかない。

このようにしてください

  1. まずは1秒運針になるまで光をあてて充電を行ってください。

  2. インジケータ針が「中くらい」または「十分」になるまで充電をすることを心がけてください。(インジケータ針が「少ない」を指しているときはGPS 電波受信ができません。)

  1. インジケータ針が「中くらい」または「十分」になるまで充電をしてください。

  2. タイムゾーン修正をして、時刻を合わせてください。

秒針が15秒位置・45秒位置で停止している(パワーセーブ機能)

光があたらない状態が続くと、 パワーセーブ(節電)機能がはたらきます。

 

パワーセーブ1

パワーセーブ2

状況

秒針が15秒の位置で停止

P33-1

秒針が45秒の位置で停止

P33-2

機能・表示の制限

時針・分針・日付・曜日・小時計が停止

自動時刻修正は行わない。

時分針・日付、曜針、小時計が停止
(日付は「1」に、曜針は「SUN」(日曜)に、小時計は12:00 AMになる)

GPS電波受信の操作をしても受信がはじまらない。

自動時刻修正は行わない。

インジケータ針が「少ない」を指している。

原因

光があたらない状態が72時間以上続いた

充電不足の状態が長く続いた

対処のしかた

5秒以上光をあてる、またはいずれかのボタンを押すと針が早送りされて現在時刻に戻ります

  1. インジケータ針が「中くらい」または「十分」になるまで充電をしてください。

  2. 各針の基準位置合わせをしてください。

  3. タイムゾーン修正をして、時刻を合わせてください。

パワーセーブ2について

充電をした場合、充電中は【5秒運針】になります。【5秒運針】の間はボタンの操作ができません。

長時間続くと、エネルギー残量の低下により、内部で記憶されていた現在時刻の情報が失われます。