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電波が受信できない環境で時刻を合わせる(手動時刻合わせについて)

手動時刻合わせについて

確認していただきたいことを行っても問題が解決しないときや、電波が受信できない環境で時刻がずれてしまい、その後も受信ができない状況が続く場合は手動で時刻を合わせてください。

手動時刻合わせのしかた

再び受信可能な環境で使うときは、電波を受信して時刻を合わせてください。

時刻を修正するときは、日付が連動して動きます。

  1. りゅうずを2段引きだす

  2. 秒針が動いて、現在設定されている小時計のタイムゾーンを表示します。

    24-01 + Adjust time sub-dial-1

    りゅうず
    2段引く

  3. ボタンBを押し続けて(6秒)秒針が0秒位置に移動したら離す

  4. ボタンBを押して3秒後に、秒針は36秒位置に移動しますが、そのまま押し続けてください。

    秒針が0秒位置に移動し、停止します。

    手動時刻合わせのモードに入ります。

    44-02 + Manually set Time-1

    ボタンB
    6秒押す

    手動時刻合わせのモードに入ると、電波受信結果のデータが失われるため、受信結果を確認しても「N」と表示されます。

  5. りゅうずを回して時刻を合わせる

  6. 44-03 + Manually set Time-2

    右に回すと時刻が進みます。

    左に回すと時刻が戻ります。

    すばやく回すと連続で動きます。
    もう一度回すと止まります。

    連続で動いた場合は、12時間で1度停止します。
    続けて合わせる場合は、りゅうずを回してください。

    日付が変わるときが、午前12時です。午前・午後に注意して合わせてください。

  7. 時報などに合わせてりゅうずを押し戻す

  8. 操作は完了です。

    時計が動きはじめます。

    44-04 + Manually set Time-3

    りゅうず
    戻す

    このとき、修正された時刻に従い小時計も修正されます。

電波が受信できない場合でも、通常のクオーツ時計と同じ精度でお使いいただけます。(平均月差±15秒)

手動時刻合わせの後で電波を受信したときは、受信した時刻を表示します。