Partnership with PADI®

Partnership with PADI®
セイコー プロスペックスは、2016年に世界最大のダイビングネットワークPADIとの協業を開始。PADIモデルとして知られる、数々のアイコニックなダイバーズウオッチを開発してきました。近年では、プロスペックスが取り組む海洋保護活動支援、Save the Ocean活動の一環として、Marine Debris Program(マリンデブリプログラム)への支援も行っており、私たちのパートナーシップは、大いなる海への想いを通じて結ばれています。

1966年、PADIはジョン・クローニンとラルフ・エリクソンによってスクーバ・ダイビングの教育機関として生まれました。それまでの軍隊式で任務遂行型、肉体的な能力のみが要求されるハードなものだったダイビング・トレーニングを根本から改革し、現在のダイビングカルチャーの礎を築きました。セイコーは、1965年に国産初のダイバーズウオッチを開発。そのわずか1年後に誕生したPADIとは、海と共に長い歴史を歩んできたという点で通じる部分があります。私たちのパートナーシップは強固であり、今後とも協業を継続していきます。

1965年に国産初のダイバーズウオッチを発売。

PADI model variations
セイコー プロスペックスは、2016年以来、数多くのPADIモデルを世に送り出してきました。
ダイヤルでは、セイコーとPADIのダブルネームを採用した珍しいラインアップです。

PADIロゴにインスパイアされたカラーリング。レッドとブルーのベゼルにレッドの分針、ブルーのシリコンストラップを採用することで、PADIロゴのカラーを随所に落とし込んだデザインです。
レッドとブルーのベゼルに、レッドの秒針を採用したモデル。こちらも同様に、PADIロゴのカラーリングにインスパイアされたデザインです。


ブルーのベゼルに、レッドの分針、秒針を採用したモデル。PADIロゴのカラーリングをモチーフに様々なデザインが展開されてきました。
美しい海からインスパイアされたライトブルーの差し色とPADIロゴの地球マークをダイヤルに模したモデル。また、ライトブルーの色味は、他のカラーリングと比較して、海中でも高い視認性を確保します。

Field test with PADI team
2021年10月に実施された、PADIダイバーによるフィールドテストを経て、誕生したソーラークオーツムーブメント キャリバーH855。PADIダイバーからのフィードバックを基に、海中でのデジタル液晶の視認性やアラーム音の聞こえやすさ等が改善されて、製品化されました。デジタル液晶とアナログの3針を備えたハイブリッド表示が特徴で、ダイビングログ機能や水深計機能等の機能も備えており、本格ダイバーに最適な仕様を実現しました。

*SNJ035 海外市場向けに発売。
