修理について
セイコーのアフターサービスは、お客様のご要望にそって修理できるよう最大限取り組んでおります。
しかしながら、修理をご希望されるお客様がお持ちの時計は、使用状況により、具体的な不具合箇所や、その修理に必要となる部品など、具体的な修理作業の内容やそれに要する時間や費用も異なりますことを、あらかじめご了承ください。
部品の保有について
セイコーは、お客様にご満足いただけるアフターサービス体制を整え、お買い上げいただいた製品の生産が続いている限り、時計の機能を維持するために必要な補修用性能部品を保有し続けます。
当該製品の生産終了後も、監督官庁の指導に基づく保有期間※1を超えて、さらに長期間の修理ができる体制を整えています。※2
修理の可否につきましては、実際に時計をお預かりして状態を確認して判断しています。ただし、ご使用状況による時計の状態、使用する部品の在庫によっては、修理受付時に修理内容の詳細につきご相談をさせて頂いております。
※1 監督官庁の指導に基づく補修用性能部品の保有期間クレドール、グランドセイコー、ガランテは通常10年、その他は通常7年
※2 ただし、ムーブメント・ケース・文字板・針・ガラス・りゅうず・ボタン・バンドなどに外観の異なる代替部品を使用させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
海外モデルの修理について
海外で購入した際、現地で発行された正規の海外保証書(ワールド・ワイド・ギャランティ)の付いている製品については、保証期間内であれば保証の規定にそって、日本国内でアフターサービスが受けられます。
その際はセイコーウオッチお客様相談室へご依頼ください。
なお、当社の正規保証書がない並行輸入品のアフターサービスについては、お買い上げ店にご相談ください。
修理後の不具合について
修理の保証期間は1年間です。
ただし、「同一箇所の同一故障」の場合の保証であり、それ以外の原因による修理は有料となります。