確認していただきたいこと
受信はできている(受信結果表示は「Y」になる)が、時刻がずれている
設定されている「時差(DST(サマータイム)を含む)」が異なっている場合があります。
時差の設定が今いる場所と違うときは、いずれかの操作で時差を合わせてください。
受信がしやすい場所にいるとき タイムゾーン修正のしかた
受信ができない場所にいるとき 手動時差設定(選択)のしかた
スーパースマートセンサー(自動時刻修正)が数日間はたらいていない可能性があります。
スーパースマートセンサー(自動時刻修正)について
エネルギー残量が少なかったり環境によっては自動時刻修正がはたらきにくいことがあります。
すぐに時刻を合わせたいときはタイムゾーン修正のしかたで時刻を合わせてください。
基準位置について
電波受信に成功しても時刻・日付が合わないときや、インジケータ針の指す位置がずれていることは基準位置がずれていると考えられます。
基準位置がずれる理由は、以下の原因が考えられます。
落とす、強くぶつけるなどの強い衝撃
磁気を発するものによる影響
時計に影響を及ぼす身の周りの磁気製品例
【針の基準位置がずれている】状態とは、体重計に例えると「メーターのゼロ位置が合っていないために、正しい体重が表示できない」ということです。
時・分・秒針の基準位置合わせ(針位置自動修正機能)
時・分・秒針には、基準位置がずれたときに自動的に修正する「針位置自動修正機能」があります。
針位置自動修正機能がはたらくのは、時針は12時間に1回(午前・午後12時)、分針は1時間に1回、秒針は1分に1回です。
この機能は、衝撃や磁気による影響(外的要因)で、針がずれてしまったときにはたらきます。
時計の精度や製造上の微細なずれを修正する機能ではありません。
時分針の基準位置は手動でも修正することができます。
日付・インジケータ針・時分針の基準位置を合わせる
日付・インジケータ針の基準位置合わせ
日付・インジケータ針の基準位置は自動では修正されないため、手動で合わせる必要があります。