Features
![](https://www.seikowatches.com/jp-ja/-/media/Images/GlobalEn/Seiko/Home/products/kingseiko/kingseiko2.png?mh=1125&mw=2000&hash=B64C9507ACCF41E5CC54CB7511B29846)
国産高級腕時計としての新たな在り方を示し、時代をリードした<キングセイコー>
1950年代後半、セイコーは国産腕時計の新時代を切りひらくべく、腕時計に求められる性能を見つめ直し、ムーブメントの設計やデザインに独自の思想を宿す画期的なモデルを次々に発売しました。その代表格が1960年に誕生した国産腕時計の最高峰<グランドセイコー>であり、翌1961年に誕生した〈キングセイコー〉です。<キングセイコー>は高級腕時計としての性能と先進的なデザイン、そして適正な価格の共存を実現し、高級腕時計としての新たな在り方を提示し、<グランドセイコー>とともにその後の国産機械式腕時計の進化を牽引しました。
時代を超えて評価される、キングセイコー“KSK”からインスパイアされた現代デザイン
![](https://www.seikowatches.com/jp-ja/-/media/Images/GlobalEn/Seiko/Home/products/kingseiko/KS_features2.jpg?mh=1125&mw=2000&hash=EFC79D75C85B57B3D8339A26AA4AF7EA)
ブランド復活にあたり、開発の土台として採用した“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーは、1961年に発売された初代モデルには無かった防水性能や、秒針を止めて時刻合わせができる秒針規正装置を備え、実用的な進化が高く評価されました。無駄のないダイヤルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケーススタイリングやボックス型のガラス形状など、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルともいえます。
Design
![](https://www.seikowatches.com/jp-ja/-/media/Images/GlobalEn/Seiko/Home/products/kingseiko/design1.png?mh=1125&mw=2000&hash=809F81354BD6A8DEFACB6E2EF59062BC)
Case
![](https://www.seikowatches.com/jp-ja/-/media/Images/GlobalEn/Seiko/Home/products/kingseiko/design2.png?mh=1125&mw=2000&hash=F3A33EB9BF6B303733BFED9A9D6687B4)
Hands & Indexes
鋭い輝きを放つ多面カットを施した立体的なインデックスと、堂々とした太く長い針も健在で優れた視認性を確保しています。
12時位置に植えられたインデックスは、”KSK”から受け継いだユニークな形状で、天面に施されたライターカットのきらめきが“KSK”特有の個性を際立たせています。
![](https://www.seikowatches.com/jp-ja/-/media/Images/GlobalEn/Seiko/Home/products/kingseiko/design3.png?mh=1125&mw=2000&hash=B2D3D29265D6C070B08569A2F13C0677)
King Seiko emblem
キングセイコーの「盾」をモチーフとしたブランドマークも、時計と共に復活を果たしました。当時のアイコニックなシルエットを継承しつつも、よりフラットに、モダンに刷新され、りゅうずと裏ぶたに刻まれています。
![](https://www.seikowatches.com/jp-ja/-/media/Images/GlobalEn/Seiko/Home/products/kingseiko/design4.png?mh=1125&mw=2000&hash=33E31AF616AA5F1B39B6BD6931AFD1A4)
Bracelet
1960年代のキングセイコーをオマージュしたフラットな多列ブレスレットを新たに開発。ケース同様、鏡面とヘアラインに仕上げ分けした多面構成の形状は、快適な装着感と共にダイナミックな光の躍動を生み出します。