充電のしかた
文字板に光をあてて充電してください。
快適にご使用いただくために、十分な充電をすることを心がけましょう。
以下の状況では充電不足によりエネルギーが切れ、時計が止まる可能性が高くなります。
時計が衣類のそでの中に隠れている
光のあたりにくい環境での使用や保管が続く
充電の際は、時計が高温にならないようにご注意ください。(作動温度範囲は0℃~+50℃です。)
使いはじめ、または充電不足で停止していた時計を駆動させるときは、充電にかかる時間のめやすの表をめやすに十分な充電をしてください。
充電にかかる時間のめやす
以下の時間をめやすに、充電を行ってください。
エネルギー残量レベル表示 |
BATT 0 |
BATT 1 |
BATT 2~BATT 3 |
BATT 4~BATT 6 |
BATT 7~BATT 10 |
一日分の充電時間 |
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晴れた日の屋外 |
約10時間 |
約2分 |
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約8時間 |
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約4時間 |
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約2時間 |
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晴れた日の窓際 |
約95時間 |
約20分 |
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約80時間 |
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約40時間 |
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約15時間 |
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くもりの日の窓際 |
約310時間 |
約60分 |
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約255時間 |
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約135時間 |
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約50時間 |
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蛍光灯下の屋内 |
約220時間 |
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約4時間 |
「BATT」は、デジタル表示では「bATT」と表示されます。
十分に充電しても時刻が復帰しない場合は、「時刻・日付合わせ」および「針の基準位置合わせ」をしてください。
時刻・日付の合わせかた
針の基準位置の合わせかた
エネルギー残量について
2秒運針について
エネルギー残量が少なくなると、秒針が2秒ごとに動く「2秒運針」になります。
その後、エネルギーが切れると時計が停止します。
「2秒運針」になったときは、十分な充電をしてお使いください。充電のしかた
2秒運針中は、ライト点灯不可、アラーム音・操作確認音停止となります。
充電のめやすについて
デジタル表示がストップウオッチ表示以外のときに、ボタンを長押しするとエネルギー残量レベルが確認できます。
エネルギー残量レベルが「BATT 6」以下になったら、積極的に充電を心がけてください。
|
エネルギー残量レベル表示 |
操作・機能の制限 |
そのときは |
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BATT 10~BATT 7 |
ありません。 |
そのままお使いください。 |
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BATT 6~BATT 4 |
充電を心がけてください。充電のしかた |
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BATT 3~BATT 2 |
の状態になるまで、十分な充電をしてください。充電のしかた |
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BATT 1 |
ライト点灯不可 |
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BATT 0 |
の状態になるまで、十分な充電をしてください。充電のしかた すべての機能の設定がリセットされ、針の基準位置の情報も失われます。 万が一、異常な動きになったときは、システムリセットをしてください。システムリセットのしかた |
パワ-セーブ・スリープ機能について
光があたらず、ボタン操作が一定時間以上ない状態が続くと、パワーセーブ機能(節電機能)がはたらきます。
パワーセーブモード
光があたらずにボタン操作がない状態が2時間を越えると、パワーセーブモードになります。
パワーセーブモード中は、「PS」マークが点滅します。
スリープモード
光があたらずにボタン操作がない状態が約3日間続くと、スリープモードになります。
スリープモード中は、「SL」マークが点滅します。
スリープモード中は、ストップウオッチの計測がリセットされ、アラーム音が停止となります。
パワーセーブ・スリープ機能を解除するには
以下のいずれかの操作をすると、パワーセーブ・スリープ機能は解除されます。
時計に光をあてる
いずれかのボタン操作をする
りゅうずの引き出しや押し込み操作をする