この時計のデジタル表示の時刻とアナログ表示の時刻は連動しています。
デジタル表示の時刻を合わせることで、アナログ表示の時刻も一緒に合わせられます。
デジタル表示の時刻とアナログ表示の時刻がずれている場合は、針の基準位置がずれています。針の基準位置を合わせてください。針の基準位置の合わせかた
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りゅうずとボタンのロックをはずす
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ボタン
を長押しして、デジタル表示を時刻表示にする
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りゅうずを引き出す

アナログ表示の針が止まり、デジタル表示の「秒」が点滅します。

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りゅうずを回して、時刻とカレンダーを合わせる

右回り(時計回り):
時刻・日付が進む
左回り(反時計回り):
時刻・日付が戻る
ボタンを押すと、設定できる項目の点滅が切り替わります。

秒
分
時
日
月
年
12/24H

秒
分
時
日
月
年
12/24H
秒を合わせるときは「秒」の項目を選び、時報に合わせてりゅうずを回します。
秒表示が30~59秒のときにりゅうずを回すと、1分繰り上がって「00」に合います。
時刻合わせは、電話の時報サービスTEL.117が便利です。
年月日を設定すると、「曜日」は自動的に設定されます。
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りゅうずを押し込む
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りゅうずとボタンをロックする
アナログ表示の針が設定した時刻に動き、時計が動き始めます。

この時計はフルオートカレンダー機能を搭載しています。2001年から2100年までの年・月・日・曜日がプログラムされていますので、この間は月の大小や、うるう年でも修正する必要はありません。
針の基準位置の合わせかた
アナログ表示の時刻がデジタル表示の時刻と合わない場合は、針の基準位置を修正する必要があります。
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りゅうずとボタンのロックをはずす
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ボタン
を長押しして、デジタル表示を時刻表示にする
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りゅうずを引き出す
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ボタン
を長押しする

デジタル表示の秒が点滅します。

すべての針が移動後、停止し、デジタル表示に「S SET」が点滅表示されます。
このとき、基準位置合わせの対象の針が小さく逆転・正転し、位置合わせができる状態を示します。

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すべての針を12時位置(基準位置)に合わせる
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りゅうずを回して秒針を進め、12時位置に合わせる
(合っている場合はへ)
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ボタン
を押して基準位置からずれている針を選択する
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りゅうずを回して、12時位置に合わせる
りゅうずを左回り(反時計回り)に回しても秒針は動きません。
このとき、選択された針が小さく逆転・正転し、位置合わせができる状態を示します。

秒針位置合わせ
分針位置合わせ
時針位置合わせ

秒針位置合わせ
分針位置合わせ
時針位置合わせ
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りゅうずを押し込む
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りゅうずとボタンをロックする
アナログ表示の針が現在時刻に動き、時計が動き始めます。

アラーム音の試し聞きと報時・操作確認音の設定について
アラーム音の試し聞きをする
デジタル表示が時刻表示のときに、ボタンとボタン
を同時に押し続けるとアラーム音の試し聞きができます。

アラームマークが点滅
報時・操作確認音の設定する
デジタル表示が時刻表示のときに、ボタンとボタン
を同時に押すと報時・操作確認音の設定と解除ができます。

報時マーク
このとき、アラーム音の試し聞きが作動しますが、異常ではありません。