2021年6月29日
プレスリリース

<セイコー プロスペックス>PADI・PADI AWARE Foundationが取り組む海洋保護活動への支援を開始

 セイコーウオッチ株式会社(代表取締役社長:内藤 昭男、本社:東京都中央区)の本格スポーツウオッチブランド<セイコー プロスペックス>は、PADI®およびPADI Aware Foundation™が取り組む海洋保護活動「Marine Debris Program」への支援を開始します。セイコーは、これまでセイコーダイバーズをご愛用いただいているダイバーや、大いなる海へ感謝の気持ちを込め、<セイコー プロスペックス>Save the Oceanシリーズの売上の一部を寄付し、海洋保護に貢献していきます。

 セイコーのダイバーズウオッチは、1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生以来、独自のテクノロジーを搭載した商品を次々と世に送り出し、世界中のプロフェッショナルダイバーや冒険家から高い評価と信頼を獲得してきました。この伝統は<セイコー プロスペックス>に引き継がれています。

 PADI Aware Foundation Marine Debris Programの中心となる「Dive Against Debris®」は、ダイバーが海底のゴミを取り除く世界最大の水中市民科学活動です。7万人以上のダイバーの継続的な活動によって蓄積した海底ゴミに関するデータベースは多岐にわたり、NGO、各国政府、地域コミュニティなどに積極的に公開・共有することで、長期的なゴミ問題の解決に向けて大きく役立っています。

 セイコーは、国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)の目標14(海の豊かさを守ろう)を念頭に、今後も活動を継続していきます。

PADIやPADI Aware FoundationのMarine Debris Programについて(英語)
www.padi.com/aware/marine-debris

「Dive Against Debris」に取り組むダイバー

<PADIについて>

PADI®(Professional Association of Diving Instructors®)は、世界中に約6,600のダイブセンター、12万8,000人以上の会員を擁する、世界最大の海洋探査・ダイバー組織です。これまでに発行したダイビングライセンスは2,800万件以上にのぼり、世界中の人々にダイビングの機会を提供してきました。50年以上にわたって安全で質の高いトレーニングの基準を維持し、PADIは紛れもなくThe Way the World Learns to Dive®(世界がダイビングを学ぶ方法)となっています。また、環境保護についても長年取り組んでおり、プログラムの提供や、志を同じくする使命感のある組織とのパートナーシップ等を通じ、何百万人もの人々が環境保護活動に取り組んできました。PADIのビジョンは、人類と海のバランスをとることです。何百万人ものPADI Torchbearer(海洋保護の志を持つ人)を世界中で集め、海洋の健全性を回復し、世界中の沿岸地域の支援を実現します。Seek Adventure. Save the Ocean.℠(冒険を求め、海洋を保護する。)
www.padi.com

<PADI AWARE Foundationについて>

 PADI AWARE Foundation™は、世界に3つの登録慈善団体を持ち、公的資金で運営される非営利団体です。その使命は、市民科学・公共政策・コミュニティへの助成を通じて、世界各地で海洋保護活動を推進していくこと。世界有数のダイバー養成機関であるPADIとともに、人類と海洋の調和のために活動しています。

お客様からのお問い合わせ先
セイコーウオッチ(株)お客様相談室 0120-061-012(通話料無料)

セイコーウオッチ(株)の公式Webサイトアドレス
www.seikowatches.com

<セイコー プロスペックス> の公式Webサイトアドレス
www.seikowatches.com/jp-ja/products/prospex

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