2021年4月16日
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<セイコー プロスペックス> セイコーダイバーズのヘリテージ、1968メカニカルダイバーズのデザイン復刻モデルが国際的なデザイン賞「iFデザインアワード」を受賞

<セイコー プロスペックス> 1968メカニカルダイバーズ復刻デザイン SBEX011

 セイコーウオッチ株式会社(代表取締役社長:内藤 昭男、本社:東京都中央区)が世界で展開する本格スポーツウオッチブランド<セイコー プロスペックス>の「セイコーダイバーズウオッチ55周年記念限定コレクション 1968メカニカルダイバーズ復刻デザイン」が、国際的なデザイン賞「iFデザインアワード」をプロダクトデザイン部門で受賞しました。

 「iFデザインアワード」は、ドイツ・ハノーバーを本拠地とし、世界で最も長い歴史を持つデザイン団体「iF International Forum Design」が主催するデザイン賞で、1953年以降、60年以上にわたって全世界の工業製品などを対象に優れたデザインを選定しています。今年は、50を超える国・地域から集まった約1万件の応募デザインが98名のデザイン専門家によって厳正に審査され、受賞作が決定しました。

<セイコーダイバーズウオッチ55周年記念限定コレクション 1968メカニカルダイバーズ復刻デザイン>
 1968年に発表したオリジナルモデルは、当時としては世界最高水準の10振動ハイビートムーブメントを裏ぶたのないワンピース構造の300m防水ケースに搭載した画期的なモデルでした。1970年には日本山岳会の植村直己、松浦輝夫の両氏がエベレスト登頂にこのモデルを携行し、高い信頼性が実証されるとともに、今日ではプロテクターつきモデルと並んで、セイコーダイバーズウオッチの代名詞にもなっています。

 本作は、オリジナルモデルのデザインや開発に込められた想いを継承しつつ、性能を大幅に向上させました。当時空気潜水仕様だった防水性能を飽和潜水仕様にスペックアップするだけでなく、腕時計の外装素材として、世界最高レベルの耐食性を備えたステンレススチール素材「エバーブリリアントスチール」を採用したケースに、現代のメカニカルハイビートキャリバー「8L55」を搭載することで、セイコーダイバーズ55周年記念限定モデルに相応しいモデルに仕上がっています。

<セイコー プロスペックス>セイコーダイバーズ55周年記念限定コレクション 特設ページ
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/prospex/special/55th-anniversary-limited/

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