<CABANE de ZUCCa（カバン ド ズッカ）>からエコロジーを意識した初のソーラーウオッチ「11」（イレブン）が登場

　セイコーウオッチ株式会社（社長：服部 真二、本社：東京都港区）は、＜CABANE de ZUCCa（カバン ド ズッカ）＞から初のソーラーウオッチシリーズ「11（イレブン）」3モデルを、希望小売価格26,250円（税抜き25,000円）から29,400円（税抜き28,000円）で、2010年2月19日（金）より一部取扱店にて先行販売、2010年4月23日(金)より全国で発売いたします。
デザイナー・小野塚秋良氏（※1）のディレクションによる＜CABANE de ZUCCa（カバン ド ズッカ）＞のウオッチシリーズは1996年に誕生しました。従来の腕時計の固定観念を打ち破り、アクセサリーや「お守り」感覚で 着けられるアイテムとして、誕生以来、20代の男女を中心に人気を集めています。

昨今、＜CABANE de ZUCCa（カバン ド ズッカ）＞の主な購買層である若い世代にも、エコロジーに対する意識が高まり定期的な電池交換の必要がないソーラーウオッチが注目されています。　＜CABANE de ZUCCa（カバン ド ズッカ）＞ウオッチシリーズで初となるソーラーウオッチ「11（イレブン）」は、英語で「差し迫った、土壇場」を意味する11ｔｈ hour（11時）を12時の位置に置き、地球環境が今まさに「11時」の状況にあるというひねりの効いたメッセージを発信するものです。男性向けのビックサイズ、スポーティーなデザインの中に、地球をイメージしたダイヤル中心部には、沢山の小さなペンギンが並んで環境保護の重要性を想起させるユニークかつ機能的なウオッチとなっています。

※ 1： 小野塚 秋良（おのづか あきら） 1974年(株)三宅デザイン事務所入社。1988年、レディスウェア＜ZUCCa＞をスタート。1989年には＜ZUCCa＞をパリコレクションで発表。1995年、メンズウェア・小物などを加えた＜CABANE de ZUCCa＞の展開スタート。1996年＜CABANE de ZUCCa＞ウオッチ販売開始。2003年(株)ZUCCa DESIGN OFFICEを設立。

商品の特徴

デザインテーマは「11（イレブン）」

「11th hour（11時）」とは英語で「差し迫った、土壇場」という意味があります。　ダイヤルの12時位置にあえて11時をレイアウトし、さらに、9から11時のインデックスの色をカウントダウンする計器のように段階的に変えることで、地球環境の差し迫った状況を象徴する、「11」を強くアピールしています。また、中心部のソーラーパネルの上には、地球儀を思わせるグリッドラインと、小さなペンギンのパターンをプリントすることで、ソーラーウオッチならではの「エコ」なイメージを取り入れて、＜CABANE de ZUCCa（カバン ド ズッカ）＞ならではのユニークなデザインに仕上げました。

時計としての機能の充実

ビッグサイズでインパクトのあるケースは、＜CABANE de ZUCCa（カバン ド ズッカ）＞のメンズウオッチで好評なスポーティーなデザイン。ソーラーだけではなく、実用性の高い日付・曜日・２４時針表示を備え、針にはルミブライト（※2）を施すなど、時計としての機能も充実しています。

※ 2： ルミブライト
太陽光や照明の明かりを短時間（約10分間：500ルクス以上）で吸収して蓄え、暗い中で長時間（約3時間～5時間）発光する蓄光塗料です。発光しはじめた時の明るさは、従来の蓄光塗料と比べ格段に明るく、長く光り続けます。また劣化が少なく半永久的に使えます。

商品仕様

＜CABANE de ZUCCa（カバン ド ズッカ）＞「11」（イレブン）：　2010年4月23日（金）発売予定
* ZUCCaブティック、一部取扱店（TicTac）にて２月19日（金）より先行販売

【共通仕様】

・防水機能 日常生活用強化防水（10気圧防水）
・時間精度 平均月差±20秒（気温5℃～35℃において腕につけた場合）
・ソーラー充電機能 フル充電時から約6ヵ月間駆動
・付加機能 即スタート機能、過充電防止機能、24時針・日付針・曜日針つき
・ケースサイズ [ケース外径] 43.5mm、[厚さ] 11.2mm
・アフターサービス メーカー保証 保証期間1年間