防水性能

水に接触した時の注意事項

入浴やサウナの際は、必ず時計を外してください。蒸気や石鹸、温泉などの成分が金属を変色・腐食させたりパッキンの劣化を早め防水性能が低下する原因となります。 
時計本体や指が濡れたまま、りゅうずやボタンを操作してはいけません。時計内部に水が入ることがあります。 
水がかかったら柔らかい乾いた布で
ふいてください。
※ドライヤーなどで熱を与えることは
故障につながる場合があります。 


直接蛇口から水をかけることは避けてください。
水道水は水圧が高く、ダイバーズウオッチでも防水性能以上の負荷がかかり防水不良になるおそれがあります。

ダイバーウオッチの注意事項

防水構造のしくみ

防水性能はパッキンによって保たれています。

  • りゅうずのさび付きを防止し、パッキンの滑らかさを保つために、時々りゅうずを空回ししてください。

パッキン交換と防水検査 

時計のパッキンは防水性を保つための重要な部品です。しかし、ゴムやプラスチックでできているため、長年使用すると徐々に劣化が進み、防水性が弱くなります。
裏ぶたを開ける修理や電池交換の際はパッキン交換と防水試験をおすすめします。

防水性能

腕時計の防水性能の種類はさまざまです。裏ぶたの防水性能表示をご確認いただき、ご愛用の時計の防水性能を知っておくと、不注意による防水トラブルを避けることができます。