時刻の合わせ方

時刻の合わせ方を知りたい

時刻を合わせるときは、秒針を12時の位置に止めてから分針の調整を行います。

以下の手順に従い、時刻を合わせます。

1. りゅうずを引き出し、12時の位置で秒針を止めます。

2. りゅうずをまわして針を合わせます。

クオーツ時計	構造上、分針を正しい時刻よりも 4～5分進めてから、逆に戻すようにして時刻をあわせます。
機械式時計	分針を5～10分手前にしておき、そこからゆっくり進めて正しい時刻にあわせます。

3. 時報と同時にりゅうずを押し込みます。時刻合わせは完了です。

「日付表示」および「日付/曜日表示」が付いている時計等に関しては、カレンダー調整方法をご参照ください。

地球の自転の影響による時刻の誤差を修正するため、「うるう秒」が設定される場合があります。修正をしないと、時計が標準時間にくらべ1秒の進みになります。

うるう秒は、1月1日（場合によっては 7月7日にも）に設定されますが、行われないこともありますので新聞等でご確認ください。