企業倫理指針

  1. 人権尊重および差別禁止
    人権を尊重し、いかなる理由においても不当な差別をしません。
  2. ハラスメント行為の禁止
    職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的な苦痛を与える言動を含む一切のハラスメント行為をしません。
  3. メディアの適切な使用
    各種メディアで表現を行う際は細心の注意を払い、機密情報の保護に努め、当社の名誉・信頼を傷つけません。
  4. 違法コピーの禁止
    ソフトウェア、新聞、書籍および画像・動画等を許可なくコピーしません。
  5. 資産の保護
    当社の機器、各種システム、設備等を業務以外の目的に使用しません。
  6. 利益衝突行為の禁止
    当社の利益と個人の利益が相反する行為をしません。
  7. 政治活動および副業
    事業所内で政治活動や宗教活動等をしません。また、会社の許可なく副業をしません。
  8. インサイダー取引の禁止
    内部情報を利用してインサイダー取引を行いません。
  9. 企業秘密の保護
    取引先等の企業秘密を厳格に管理し、当社の企業秘密を保護します。
  10. 知的財産権の尊重および保護
    他社・他人の知的財産権を尊重するとともに、当社の知的財産権を保護します。
  11. 下請事業者との公平な取引
    優越的立場を利用して、下請事業者に不公平な取引条件を強要しません。
  12. 独占禁止法の遵守
    不当な取引条件の強要や不公正な取引方法はしません。
  13. 不正競争の禁止
    事業者間の自由公正な競争秩序を乱す不正な行為はしません。
  14. 債権の管理
    取引先の経営状態および支払状況を常に注視し、確実な債権回収に努めます。
  15. 輸出入貿易関連法令の遵守
    貿易取引においては、法令に従い適正に輸出入手続を行います。
  16. 贈収賄の禁止
    国内外を問わず公的機関の職員に対して贈答、接待等をしません。
  17. 個人情報の保護
    取引先やお客様の個人情報を尊重し、厳格に保護します。
  18. 品質に対する取り組み
    商品の品質には常に高い関心を払い、品質問題が発生した場合は、迅速に対応します。
  19. 会社としての意思表示
    自らに与えられた権限をこえて対外的に約束をしません。
  20. 適正な広報活動
    事業活動に関する企業情報を適正かつ迅速に開示します。
  21. 安全衛生および防災
    当社に勤務する者の人命の尊重を最優先とし、労働災害の防止に努めます。
  22. 環境保全
    サステナブルな社会の実現に向けて、地球環境の保全に配慮し、行動します。
  23. 各種税法の遵守および粉飾決算の排除
    各種税法に基づく納税の義務を守り、粉飾決算等の不正な経理操作をしません。
  24. 政治献金の禁止
    違法な政治献金や便宜の提供をしません。
  25. 反社会的勢力との絶縁
    違法な政治結社や総会屋等の反社会的勢力と接触しません。
  26. 内部通報制度と公益通報者保護
    法令違反行為等の相談・通報用窓口を設置し、不正行為の早期発見と是正に努めます。
  27. 内部統制体制
    セイコーグループ㈱内部監査部門による内部統制システムの構築と業務プロセス適正化を推進します。