> 操作について > 潜水に際しての注意事項(必ずお読みください)

潜水に際しての注意事項(必ずお読みください)

潜水前

潜水の前に、次の項目を点検してください。

  1. 時刻が正確にセットされているか。

  2. 秒針が1秒ごとに動いているか。
    2秒ごとに運針している、または秒針が停止している場合は、文字板に光をあてて充電してください。

  3. 回転ベゼルの回り具合は良好か。
    (ゆるすぎたり、きつすぎたりしないか。)

  4. V131D_Precautions for diving-1
  5. りゅうずのねじをしっかりしめてあるか。

  6. バンドとガラスにひび、カケ等の異常がないか。

  7. バンドの固定は確実か。
    (ばね棒、とめ金、その他)

  8. V131D_Precautions for diving-2
V131D_Precautions for diving-PC

注意

万が一、異常が認められた場合はお買い上げ店、またはお客様相談室にご相談ください。

潜水中

次の項目をご確認の上、ご使用ください。

While diving Cation-1 (Air)

空気潜水において、文字板などに表示された深度までの範囲でご使用ください。

While diving Cation-3

水中でのりゅうずやボタンの操作はしないでください。

While diving Cation-2

岩などにぶつけないように注意してください。

While diving Cation-4

回転ベゼルは水の中ではやや回転がきつくなることがありますが、異常ではありません。

潜水後

潜水後のお手入れは、次のように行ってください。

After diving  Cation-1
After diving  Cation-2

必ず真水でよく洗ってから、ふき取ってください。
直接蛇口から水をかけることは避け、容器に水をためるなどしてから洗ってください。

注意

ダイバーズウオッチの使用環境は、ケースやバンド以外に内部の機械にもその影響を与えることがありますので、3~4年に一度をめやすに、定期的な点検調整のための分解掃除(オーバーホール)をおすすめします。

ケース構造について

下のようなモデルの場合は、下記の内容に注意してご使用ください。

ベゼルまたは外胴を固定するための留めねじがあります。
留めねじは絶対にゆるめないでください。

8L35D_Structure of the case-1 + Structure of the case-1

留めねじ

8L35D_Structure of the case-2 + Structure of the case-2

留めねじ

上の図は例であり、お買い上げいただいた時計とは異なる場合があります。

注意

ベゼルまたは外胴を固定している留めねじは、絶対にゆるめないでください。
故障や紛失の原因になります。

留めねじに異状を発見した場合は、お買い上げ店、または弊社お客様相談室にご相談ください。