時刻・日付の合わせかた

時刻と日付の両方を合わせるときは、24時針と分針を最初に合わせ、その後で日付と時針を合わせます。

まず、24 時針と分針を合わせます。

1. 秒針が0秒位置にあるときにりゅうずを2段目まで引き出し、秒針を止める

ねじロック式りゅうずのモデルは、操作前にりゅうずのロックを外してください。



秒針が0秒位置のとき、りゅうずを2段引く

1. りゅうずを回して、24時針と分針の時刻を合わせる

正確に合わせるために、分針を正しい時刻より4～5分進めてから、逆に戻して合わせてください。

時針も合わせて動くため、合わせたい時刻とは異なる時刻を指していたり、日付が変わることがありますが、まず先に、分針と24時針を合わせてください。



2. りゅうずを押し込む

これで24時針、分針、秒針が合った状態になります。

秒合わせには時報などが便利です。

1. りゅうずを1段目まで引き出す

秒針は動き続けています。



りゅうずを1段引く

2. りゅうずを回して日付と時針を合わせる

時針を2周させるごとに、日付が「1日ぶん」修正されます。りゅうずを回したときに日付が変わるところが午前0時です。午前・午後を確認して時刻を合わせてください。

りゅうずはどちらの方向へも回せますが、できるだけ日付修正が少ない方向に回してください。

りゅうずを回すときは、時針の1時間単位の動きを確認しながら、ゆっくりと回してください。

時針を合わせているときに、他の針が少し動くことがありますが、故障ではありません。



時針が時計回りに動く

時針が逆回りに動く

3. りゅうずを押し込む

ねじロック式りゅうずのモデルは、操作後必ずロックしてください。



りゅうずを押し込む

2月（1カ月が28日、うるう年は29日）と小の月（1カ月が30日）では日付の修正が必要になります。

【例】小の月の翌月1日の朝、日付を修正する場合

「1日」ではなく「31日」が表示されています。りゅうずを1段目に引き出してください。

りゅうずを回転させ、日付を「1日」に合わせ、りゅうずを押し込んでください。

24時針には以下の2つの使いかたがあります。

時分針が示す時刻を24時間制で表示します。

【例】

時分針が示す時刻とは異なる地域の時刻を表示できます。
表示のしかたは2通りあります。状況に合わせて使い分けてください。
時差修正機能について
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