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GPS電波受信により時刻のみを合わせる(強制時刻修正)

強制時刻修正について

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設定(選択)されている時差の、正確な現在時刻に合わせることができます。
(タイムゾーンの変更は行いません。)

強制時刻修正では、設定(選択)されている時差の正確な時刻を表示します。
時計を使う地域・タイムゾーンが変わったときはタイムゾーン修正をしてください。タイムゾーン修正のしかた
(タイムゾーン修正を行うとタイムゾーンの設定と時刻・日付が合うため、直後に強制時刻修正をする必要はありません。)

DST(サマータイム)は自動では設定されません。手動で時差の設定(選択)を行なってください。
手動時差設定(選択)のしかた

受信の成否は受信環境によって左右されます。受信しやすい場所・受信できない場所

強制時刻修正を行い受信に成功した時刻は自動時刻修正を行う時刻となることがあります。詳しくはスーパースマートセンサー(自動時刻修正)についてをご確認ください。

GPS電波受信を行うと、たくさんのエネルギーを消費します。
こまめに光を当て、エネルギー残量が「中くらい」または「十分」になるように充電をすることを心がけてください。充電のしかた
(エネルギー残量が「少ない」になると、GPS電波受信の操作をしても受信がはじまりません。)
エネルギー残量を確認する

強制時刻修正のしかた

  1. 受信しやすい場所へ行く

  2. 空が見えて視界が広い屋外などへ移動します。

    open_illust
  3. ボタンAを押し続けて(3秒)秒針が0秒位置に移動したら離す

  4. 最初に秒針が0秒位置に動き、続いて時・分針が12時位置に移動します。

    すべての針(3本)が12時位置に集まります。

    3X22_26-01 + Manual adjust Time

    ボタンA
    3秒押す

    エネルギー残量が「少ない」場合は受信操作をしても受信が始まりません。
    光をあてて充電してください。
    充電のしかた

    秒針がplaneを指しているときは、受信操作をしても受信が始まりません。
    機内モード(plane)を解除してください。
    機内モード(plane)状態を解除する

  5. 時計を真上に向けたまま待つ

  6. R766_ forced reception _ put in arm

    受信にかかる時間は、最長1分です。

    受信時間は受信の状況によります。

    受信をキャンセルさせるときは、ボタンBを押してください。

    3X22_18-03 + Push ButtonB_S

    ボタンB
    押す

  7. 秒針が「Y」または「N」を指したら、受信終了

  8. 受信結果が5秒間表示されます。

    受信が成功すると、時刻・日付が合います。

    秒針が受信結果を表示後、時・分・秒針は通常表示に戻ります。

    受信結果表示

    Y:成功
    (8秒位置)

    N:失敗
    (52秒位置)

    表示

    P18-5
    P18-5-2

    状況

    そのままお使いください。

    受信結果が「N」になったときはGPS電波受信について

    時刻表示に戻ったあとに受信ができたか確認する

    「Y」と表示されても時刻が合わないときは、タイムゾーンやDST(サマータイム)の設定が今いる場所と合っていない可能性があります。必要に応じて手動で設定(選択)を行ってください。

    時分針・日付が動いている間は、ボタンの操作はできません。