タイムゾーン修正について

世界中どこにいても、ボタン操作ひとつで今いる場所のタイムゾーンを特定し、現在地の正しい時刻に合わせることができます。
DST(Daylight Saving Time =サマータイム)は手動対応
受信の成否は受信環境によって左右されます。受信しやすい場所・受信できない場所
受信に成功しても、DST(サマータイム)は自動では設定されません。手動で設定を行ってください。
手動時差設定(選択)のしかた
GPS電波受信を行うと、たくさんのエネルギーを消費します。
こまめに光を当て、エネルギー残量が「中くらい」または「十分」になるように充電をすることを心がけてください。充電のしかた
(エネルギー残量が「少ない」になると、GPS電波受信の操作をしても受信がはじまりません。)
エネルギー残量を確認する
タイムゾーン修正に関する注意事項
タイムゾーンの境界線付近でタイムゾーン修正を行うと、隣接する時差(タイムゾーン)の時刻が表示されることがあります。
これはしくみ上起こりうることで、故障ではありません。
その場合には手動で時差を設定(選択)してください。
陸路の移動途中でタイムゾーン修正を行う際はタイムゾーン境界付近を避け、できるだけそのタイムゾーンの代表的な都市で行うようにしてください。
また、タイムゾーン境界線付近で使用するときは、必ず時刻を確認し、必要に応じて手動で時差を設定(選択)してください。
タイムゾーン修正のしかた
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受信しやすい場所へ行く
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ボタンBを押し続けて(3秒)秒針が30秒位置に移動したら離す
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時計を真上に向けたまま待つ
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秒針が「Y」または「N」を指したら、受信終了
空が見えて視界が広い屋外などへ移動します。

最初に秒針が30秒位置に動き、続いて時・分針が6時位置に移動します。
すべての針(3本)が6時位置に集まります。

ボタンB
3秒押す
エネルギー残量が「少ない」場合は受信操作をしても受信が始まりません。
光をあてて充電してください。
充電のしかた
秒針がを指しているときは、受信操作をしても受信が始まりません。
機内モード()を解除してください。
機内モード()状態を解除する
移動中は受信しにくくなる可能性がありますのでご注意ください。

受信終了までにかかる時間は、最長2分です。
受信の状況によります。
受信をキャンセルさせるときは、ボタンBを押してください。

ボタンB
押す
受信結果が5秒間表示されます。
受信に成功の場合は、時刻・日付が合います。
秒針が受信結果を表示後、時・分・秒針は通常表示に戻ります。
受信結果表示 |
Y:成功 |
N:失敗 |
---|---|---|
表示 |
![]() |
![]() |
状況 |
そのままお使いください。 |
受信結果が「N」になったときはGPS電波受信について |
時刻表示に戻ったあとに受信ができたか確認する
時分針・日付が動いている間は、ボタンの操作はできません。
DST(サマータイム)を実施中の場合、手動で設定(選択)を行ってください。
手動時差設定(選択)のしかた