北半球でのみ使用可能ですが、緯度の低い地域(北回帰線より南)では季節により利用できない場合があります。太陽の位置が確認できることが必要です。
時計を水平に保ち、時針を太陽の方角に向けます。時針と12時方向の目盛りのちょうど中間が南となります。
簡易方位計であり、正確な方位を知るためのものではありません。
内転リング式簡易方位計の場合
内転リング用のりゅうずを回して、内転リングの「S」を南の方角に合わせてください。内転リングの目盛りによって、それ以外の方角をよりわかりやすく知ることができます。

時針
12時方向
太陽
東
西
南
北