ダイビングモードにすると、水深やダイビング時間などのダイビング情報を最大100件まで記録できます。
記録したログは、ダイビングログ表示で確認できます。
ダイビングモード、またはダイビングログ表示の場合、ボタン操作ではライトは点灯しません。
ダイビングモード中は時刻アラーム、報時は鳴りません。
水深計測は80mまで可能です。
ダイビングログを記録する
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ボタンのロックをはずす
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ボタンを2秒以上押す
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ボタンをロックする
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ダイビングを開始する
「ピッ」と鳴ってダイビングモードに切り替わります。
そのままボタンを押し続けていると、「ピピッ」と鳴ってナイトダイビングモードに切り替わります。
ナイトダイビングモードに切り替え直後1分間、ライトが点滅します。
ナイトダイビングモードではアイコンが表示され、ダイビングログの記録中はライトが点滅します。
ナイトダイビングモード中のライトは、通常時のライトよりも低輝度(省電力)です。
1.6mよりも深い水深を検出すると、ダイビングログの記録が開始されます。
ログ記録中はデジタル表示に現在の水深が表示されます。
1.5mよりも浅い水深を検出すると、ダイビングログの記録が停止されます。
ダイビングログの記録停止状態が10分以上経過すると、ログ記録を終了します。
10分以内に再び1.6mよりも深い水深を検出すると、ダイビングログの記録が再開されます。
潜水時間が2時間を超えた場合も、ダイビングログの記録を終了します。
潜水タイマーがオンの場合、設定した潜水タイマー時間を過ぎたときにアラームがなります。潜水タイマーを設定する
潜水待機状態(1.6mよりも浅い状態)が60分経過すると、自動でダイビングモードが終了します。
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ボタンを2秒以上押して、ダイビングモードを終了する
水分をよく拭きとったあと、ボタンのロックをはずして操作してください。
ログ記録が終わったら、ボタンをロックしてください。
ねじロック式ボタンについて
注意
急浮上警告表示について
潜水中に急浮上を検出すると、デジタル表示に「SLOW」と表示されます。
急浮上警告中は警告音が鳴ります。
浮上速度が低下しても、その後4秒間は警告音が鳴り続けます。
ダイビングモードの表示単位について
時刻・日付の合わせかたの手順4で「水深単位」と「温度単位」を設定できます。
水深単位:
メートル(m)またはフィート(ft)を選べます。
温度単位:
摂氏(℃)または華氏(℉)を選べます。
ダイビングログを確認する
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ボタンのロックをはずす
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ボタンを押して、デジタル表示をダイビングログ表示にする
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ボタンを押して、表示したいダイビングログを選ぶ
ダイビングログ表示に切り替えると最初に総潜水時間を表示します。
ボタンを押すごとに新しい順にログが表示されます。
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ボタンを押して、ログの内容を確認する
ボタンを押すごとに、ログの内容が切り替わります。
潜水時間の1分未満の値は切り上げ表示となります。
総潜水時間は潜水時間を積み上げて表示します。
ログの確認が終わったら、ボタンをロックしてください。
ねじロック式ボタンについて
ダイビングログを削除するには
削除したいログの表示中に、ボタンとボタンを同時に押し続けるとダイビングログの削除確認が表示されます。
そのままボタンとボタンを押し続けると音が鳴り、ログが削除されます。
さらに、そのままボタンとボタンを押し続けると音が鳴り、すべてのログが削除されます。
ダイビングログを削除しても、総潜水時間は変わりません。
総潜水時間をリセットするには
総潜水時間の表示中に、ボタンとボタンを同時に押し続けると総潜水時間のリセット確認が表示されます。
そのままボタンとボタンを押し続けると音が鳴り、総潜水時間がリセットされます。
総潜水時間をリセットしても、ダイビングログは削除されません。