> 操作について > 時刻・日付の合わせかた

時刻・日付の合わせかた

この時計には、日付表示機能がついています。24時間に1回日付を一日分送るようになっています。

日付は、「午前0時」ごろ送るようになっています。よって、午前午後をまちがえて時刻合わせをしてしまいますと、「お昼の12時」ごろに日付が変わってしまいます。

注意

時刻表示が午後8時から午前2時までの間、日付の修正をしないでください。
この時間帯に日付を修正しますと、翌日になっても日付が切り変わらないことや、故障の原因となる場合があります。

  1. りゅうずを1段目まで引き出す

  2. ねじロック式りゅうずのモデルは、操作前にりゅうずのロックを外してください。

    8L35_Set Date and Time-1-2 + How to set Date_Time 1-2

    りゅうずを1段引く

  1. りゅうずを回転させ、日付の修正をする

  2. 前の日の日付に合わせます。

    (例)合わせる日付が「6日」の場合、「5日」に合わせます。
    りゅうずを右回り(時計回り)に回すことで日付合わせが行えます。

  1. りゅうずを2段目まで引き出し、時刻を合わせる

  2. 秒針が「12時」の位置にきたときに引き出してください。(秒針が止まります。)

    りゅうずを回転させ、針が進む方向にまわし、日付が今日の日付になるまでまわしてください。日付が変わると「午前」です。さらに進めて現在の時刻に合わせます。

    8L35_Set Date and Time-4
  1. 時報と同時にりゅうずを0段目まで押し込む

  2. 秒針が動き始めます。

    時刻合わせは、電話の時報サービスTEL.117が便利です。

    ねじロック式りゅうずのモデルは、操作後必ずロックしてください。

注意

当ムーブメントは輪列機構上から時刻を合わせる際には、針をいったん正しい時刻よりやや遅らせておき、それから進めて合わせるようにしてください。

月末の日付修正について

2月(1カ月が28日、うるう年は29日)と小の月(1カ月が30日)では日付の修正が必要になります。

【例】小の月の翌月1日の朝、日付を修正する場合

「1日」ではなく「31日」が表示されています。りゅうずを1段目に引き出してください。

りゅうずを右回転させ、日付を「1日」に合わせ、りゅうずを押し込んでください。

ねじロック式りゅうずのモデルは、操作後必ずロックしてください。

8L35_Set Date and Time-1-2 + How to set Date_Time 1-2

りゅうずを1段引く

注意

時刻表示が午後8時から午前2時までの間、日付修正は避けてください。故障の原因になります。