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時刻・24時針・日付の合わせかた

時刻と日付の合わせかた

この時計には、日付表示機能がついています。24時間に1回日付を一日分送るようになっています。
また24時針がついていますので、24時針としてお使いの場合は、午前午後を24時針で確認できます。
デュアルタイム(2つの地域の時刻を表示させる)としてお使いの場合、りゅうずを2段目まで引き出し、針が進む方向にまわし、日付が切り変わることで、午前午後を確認してください。

日付は、「午前0時」ごろ送るようになっています。よって、午前午後をまちがえて時刻合わせをしてしまいますと、「お昼の12時」ごろに日付が変わってしまいます。

小の月(2、4、6、9、11月)が終わった翌日などに日付合わせのみを行うときは、月末の日付修正についてを参照ください。

注意

時刻表示が午後9時から午前1時までの間、日付の修正をしないでください。
この時間帯に日付を修正しますと、翌日になっても日付が切り変わらないことや、故障の原因となる場合があります。

  1. 時計が動いていることを確認する

  2. 操作は、必ず時計が動いている状態で行ってください。動いていないときはぜんまいを巻き上げてください。

  3. りゅうずのロックをはずす

  1. りゅうずを1段目まで引き出す

  2. 6R54D_Set Date and Time-2-2 + How to set Date_Time 2-2

    りゅうずを1段引く

  1. りゅうずを左回り(反時計回り)に回して、日付を合わせる

  2. 前の日の日付に合わせます。

    (例)合わせる日付が「7日」の場合、「6日」に合わせます。
    りゅうずを左回り(反時計回り)に回すことで日付合わせが行えます。

    6R54D_Set Date and Time-2-3 + How to set Date_Time 2-3

    日付が1日進む

  3. りゅうずを2段目まで引き出し、時刻を合わせる

  4. 秒針が「12時」の位置にきたときに引き出してください。(秒針が止まります。)

    りゅうずを回転させ、針が進む方向にまわし、日付が今日の日付になるまでまわしてください。日付が変わると「午前」です。さらに進めて現在の時刻に合わせます。

    より正確に時刻を合わせるには、針をいったん正しい時刻よりやや遅らせておき、それから進めて合わせるようにしてください。

    6R54D_Set Date and Time-2-4
  5. 時報と同時にりゅうずを0段目まで押し込む

  6. 秒針が動き始めます。

    時刻合わせは、電話の時報サービスTEL.117が便利です。

続いて、24時針を合わせます。
  1. りゅうずを1段目まで引き出す

  2. 秒針は動き続けています。

    6R54D_Set Date and Time-2-2 + How to set Date_Time 2-2

    りゅうずを1段引く

  3. りゅうずを右回り(時計回り)に回して、24時針を合わせる

  4. りゅうずを回転させ、24時針を現在の時刻に合わせます。

    6R54D_Set Date and Time-2-6 + How to set Date_Time 2-6

    24時針が時計回りに動く

  5. りゅうずを押し込む

  6. 6R54D_Set Date and Time-2-7 + How to set Date_Time 2-7

    りゅうずを押し込む

  1. りゅうずをロックする

日付合わせについて

日付は、時刻に連動しており、時刻の運針状態、りゅうず操作による時刻合わせ状態のどちらでも24時間に1度切り替わります。日にちをまたいで時刻を進めると日付も進みます。日にちをまたいで時刻を戻しても日付は戻りません。

時計の運針状態では、午前0時前後(午後11時45分~午前0時30分の間)で日付が切り替わります。

りゅうず操作による時刻合わせでは、午後9時から翌日午前1時の間で日付が切り替わります。その後、通常運針では、通常の午前0時前後(午後11時45分~午前0時30分の間)で日付が切り替わります。

午後9時から翌日午前1時の間で時刻合わせをする場合

午前0時をはさんで、午後9時から翌日の午前1時の間で時刻を合わせるときは、時刻をいったん午後9時より前に戻して(あるいは午前1時より先に進めて)、その日付が正しいことを確認してから時刻合わせをしてください。

午後9時から翌日午前1時の間で時刻を進めたり戻したりしたとき、午前0時前後に日付が切り替わらないことがありますが、午前1時をすぎれば、日付は午後9時以前の日付の翌日(=午前1時以降の日付)に切り替わっています。また、運針状態では、日付が切り替わる時刻も、通常の運針状態の切り替わり時刻に戻ります。

月末の日付修正について

2月(1カ月が28日、うるう年は29日)と小の月(1カ月が30日)では日付の修正が必要になります。

【例】小の月の翌月1日の朝、日付を修正する場合

「1日」ではなく「31日」が表示されています。りゅうずを1段目に引き出してください。

りゅうずを左回転させ、日付を「1日」に合わせ、りゅうずを押し込んでください。

6R54D_Set Date and Time-2-2 + How to set Date_Time 2-2

りゅうずを1段引く

注意

ねじロック式りゅうずを必ず元通りに締めてください。

時刻表示が午後9時から午前1時までの間、日付の修正をしないでください。
この時間帯に日付を修正しますと、翌日になっても日付が切り変わらないことや、故障の原因となる場合があります。

24 時針の使いかた

24時針には以下の2つの使いかたがあります。

午前・午後を区別する(通常の使いかた)

時分針が示す時刻を24時間制で表示します。

6R54D_How to use 24-hour hand-1

【例】

時針・日付:

日本

24 時針:

日本

日本:

6日午前10時8分のとき

2つの地域の時刻を表示させる(デュアルタイムとして使う)

時分針が示す時刻とは異なる地域の時刻を表示できます。
時刻表示の変更は時刻と日付の合わせかたを参照してください。

【例1】

時針・日付:

A地域(日本)

24 時針:

B地域(ホノルル)

6R54D_How to use 24-hour hand-2-1 + How to use 24-hour hand-2-1

時針

24時針

日付

【例2】

時針・日付:

B地域(ホノルル)

24 時針:

A地域(日本)

6R54D_How to use 24-hour hand-2-2 + How to use 24-hour hand-2-2

時針

24時針

日付

日本:

6日午前8時8分のとき

ホノルル:

5日午後3時8分のとき