この時計には、日付・曜日表示機能がついています。24時間に1回日付・曜日を一日分送るようになっています。
日付は「午前0時」ごろ、曜日は「午前2時」ごろ送るようになっています。よって、午前午後をまちがえて時刻合わせをしてしまいますと、日付は「お昼の12時」ごろ、曜日は「午後2時」ごろに変わってしまいます。
注意
時刻表示が午後9時30分から午前2時までの間は「日・曜修正不可能区間」のためりゅうずを回しても、日・曜修正はできません。
なお、万一りゅうずを回しても、故障の発生はありません。
時刻の合わせかた
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時計が動いていることを確認する
操作は、必ず時計が動いている状態で行ってください。動いていないときはぜんまいを巻き上げてください。
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秒針が0秒位置にあるときにりゅうずを2段目まで引き出し、秒針を止める
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りゅうずを回転させ、針が進む方向に回し、午前・午後に注意しながら、「時針」と「分針」を現在時刻に合わせる
ねじロック式りゅうずのモデルは、操作前にりゅうずのロックを外してください。
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時報と同時にりゅうずを0段目まで押し込む
秒針が動き始めます。
時刻合わせは、電話の時報サービスTEL.117が便利です。
ねじロック式りゅうずのモデルは、操作後必ずロックしてください。
注意
当ムーブメントは輪列機構上から時刻を合わせる際には、針をいったん正しい時刻よりやや遅らせておき、それから進めて合わせるようにしてください。
日付・曜日の合わせかた
6R27の場合、手順2(曜日合わせ)の操作は不要です。
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りゅうずを1段目まで引き出す
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りゅうずを右回り(時計回り)に回して、曜針を合わせる
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りゅうずを左回り(反時計回り)に回して、日針を合わせる
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りゅうずを押し込む
秒針は動き続けています。
2クリックごとに、曜針が「1日ぶん」動きます。
〈6R24の場合〉
曜日の中間位置で合わせないでください。
「土曜日」からりゅうずを更に回転させると「日曜日」に飛びます。
「土曜日」からりゅうず早回しで合わせた場合、「日曜日」を通り越し「月曜日」に飛ぶことがあります。その際はりゅうずをゆっくり回し、再度合わせ直してください。
1クリックごとに、日針が「1日ぶん」動きます。
〈6R24の場合〉
「31日」からりゅうずを更に回転させると「1日」に飛びます。
ねじロック式りゅうずのモデルは、操作後必ずロックしてください。
月末の日付修正について
2月(1カ月が28日、うるう年は29日)と小の月(1カ月が30日)では日付の修正が必要になります。
【例】小の月の翌月1日の朝、日付を修正する場合
「1日」ではなく「31日」が表示されています。りゅうずを1段目に引き出してください。
りゅうずを左回転させ、日付を「1日」に合わせ、りゅうずを押し込んでください。
ねじロック式りゅうずのモデルは、操作後必ずロックしてください。
注意
時刻表示が午後9時30分から午前2時までの間は「日・曜修正不可能区間」のためりゅうずを回しても、日・曜修正はできません。
なお、万一りゅうずを回しても、故障の発生はありません。