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時刻・日付・曜日の合わせかた(4R36)

この時計には、日付・曜日表示機能がついています。24時間に1回日付・曜日を一日分送るようになっています。

日付は「午前0時」ごろ、曜日は「午前4時」ごろ送るようになっています。よって、午前午後をまちがえて時刻合わせをしてしまいますと、日付は「お昼の12時」ごろ、曜日は「午後4時」ごろに変わってしまいます。

小の月(2、4、6、9、11月)が終わった翌日などに日付合わせのみを行うときは、月末の日付修正についてを参照ください。

注意

時刻表示が午後9時から午前4時までの間、日付・曜日の修正をしないでください。
この時間帯に日付・曜日を修正しますと、翌日になっても日付・曜日が切り変わらないことや、故障の原因となる場合があります。

  1. 時計が動いていることを確認する

  2. 操作は、必ず時計が動いている状態で行ってください。動いていないときはぜんまいを巻き上げてください。

  3. りゅうずのロックをはずす

  4. りゅうずを1段目まで引き出す

  5. 4R35D_Set Date and Time-1 + How to set Date and Time-1

    りゅうずを1段引く

  1. りゅうずを回転させ、日付・曜日の修正をする

  2. 前の日の日付・曜日に合わせます。

    (例)合わせる日付が「6日」の場合、「5日」に合わせます。

    りゅうずを左回り(反時計回り)に回すと日付合わせが、りゅうずを右回り(時計回り)に回すと曜日合わせが行えます。

    曜日が二ヶ国語表示(バイリンガル)モデルの場合は、ご使用したい曜文字を選んで合わせてください。

    4R36D_Set Day and Time-2 + How to set Day and Time-2

    曜日を合わせる

    日付を合わせる

  1. りゅうずを2段目まで引き出し、時刻を合わせる

  2. 秒針が「12時」の位置にきたときに引き出してください。(秒針が止まります。)

    りゅうずを回転させ、針が進む方向にまわし、日付が今日の日付になるまでまわしてください。日付が変わると「午前」です。さらに進めて現在の時刻に合わせます。

    より正確に時刻を合わせるには、針をいったん正しい時刻よりやや遅らせておき、それから進めて合わせるようにしてください。

    4R35D_Set Date and Time-4
  1. 時報と同時にりゅうずを0段目まで押し込む

  2. 秒針が動き始めます。

    時刻合わせは、電話の時報サービスTEL.117が便利です。

  3. りゅうずをロックする

月末の日付修正について

2月(1カ月が28日、うるう年は29日)と小の月(1カ月が30日)では日付の修正が必要になります。

【例】小の月の翌月1日の朝、日付を修正する場合

「1日」ではなく「31日」が表示されています。りゅうずを1段目に引き出してください。

りゅうずを左回転させ、日付を「1日」に合わせ、りゅうずを押し込んでください。

4R35D_Set Date and Time-1 + How to set Date and Time-1

りゅうずを1段引く

注意

ねじロック式りゅうずを必ず元通りに締めてください。

時刻表示が午後9時から午前4時までの間、日付修正は避けてください。故障の原因になります。