この時計には、日付表示機能がついています。24時間に1回日付を一日分送るようになっています。
また24時針がついていますので、午前午後を24時針で確認できます。
日付は、「午前0時」ごろ送るようになっています。よって、午前午後をまちがえて時刻合わせをしてしまいますと、「お昼の12時」ごろに日付が変わってしまいます。24時針で午前午後を必ず確認してください。
注意
時刻表示が午後9時から午前1時までの間、日付の修正をしないでください。
この時間帯に日付を修正しますと、翌日になっても日付が切り変わらないことや、故障の原因となる場合があります。
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りゅうずを1段目まで引き出す
ねじロック式りゅうずのモデルは、操作前にりゅうずのロックを外してください。
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りゅうずを回転させ、現在の日付に合わせる
りゅうずを左回り(反時計回り)に回すことで日付合わせが行えます。
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りゅうずを2段目まで引き出し、時刻を合わせる
秒針が「12時」の位置にきたときに引き出してください。(秒針が止まります。)
りゅうずを回転させ、現在の時刻に合わせます。時針と24時針が連動しているので、午前午後を24時針で確認しながら、現在の時刻に合わせます。
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時報と同時にりゅうずを0段目まで押し込む
秒針が動き始めます。
時刻合わせは、電話の時報サービスTEL.117が便利です。
ねじロック式りゅうずのモデルは、操作後必ずロックしてください。
注意
当ムーブメントは輪列機構上から時刻を合わせる際には、針をいったん正しい時刻よりやや遅らせておき、それから進めて合わせるようにしてください。
月末の日付修正について
2月(1カ月が28日、うるう年は29日)と小の月(1カ月が30日)では日付の修正が必要になります。
【例】小の月の翌月1日の朝、日付を修正する場合
「1日」ではなく「31日」が表示されています。りゅうずを1段目に引き出してください。
りゅうずを左回転させ、日付を「1日」に合わせ、りゅうずを押し込んでください。
ねじロック式りゅうずのモデルは、操作後必ずロックしてください。
注意
時刻表示が午後9時から午前1時までの間、日付修正は避けてください。故障の原因になります。