時差修正機能の特長
目的地の時刻を表示するには、時差修正のモードで時差を設定します。
1時間単位の時差がある海外の時刻を表示させることができます。
UTC(協定世界時)を基準にして、時差を設定します。
UTCからみた世界各地の時差は【-11時間から+13時間】です。
時差修正のモードでは、UTC(協定世界時)からの時差を秒針の位置で表します。
秒針の位置をめやすにりゅうずを操作して、時差を設定します。
時差の設定により、電波の受信局が選択されます。
受信可能地域以外に時差を設定すると、電波受信機能ははたらきません。
例:
日本で使うときは【9秒位置:東京】に設定すると、日本の電波を受信します。
中国で使うときは【8秒位置:北京】に設定します。
<秒針の位置と時差(受信局)の見かた>
カッコ内はUTCからの時差

0秒位置:UTC
デンバー(-7)
:WWVB
ベルリン(+1)
:DCF77
北京(+8)
:BPC
東京(+9)
:JJY