1965年、セイコーは国産初のダイバーズウオッチを発売しました。このモデルは防水時計が一般的ではなかった時代に150m防水を実現したエポックメーキングな商品でした。この初代モデルは1966年から4回にわたって南極地域観測隊の装備品として寄贈されています。以降、このモデルを起源として開発された数々のダイバーズウオッチは、多くの冒険家、探検家によって、北極、南極、エベレストなど地球上のあらゆる過酷な環境下で使用されたことで、その信頼性を不動のものとしました。
1965 メカニカルダイバーズ
1965 デザイン復刻
本作は、現在のダイバーズウオッチの品質基準に準拠しながらオリジナルモデルのデザインを徹底的に検証し、サイズも含めて再現しました。当時は150mの防水仕様を200mの空気潜水用防水へスペックアップ。ガラス素材も、アクリルガラスからボックス型のサファイアガラスへと変更することで、現代の高級機にふさわしい美観と耐久性を与えています。
セイコーの現行のダイバーズウオッチ専用メカニカルキャリバーの中で最薄かつ径が小さいため、小ぶりなオリジナルモデルの外径38.0mmを再現しています。また、最大に巻き上げた状態から約45時間駆動で、平均日差+15秒~-10秒の高精度を備えています。
スクリューバックの裏ぶたには、防水時計の証として
1965年のモデルにも採用されたイルカを模したマーキングが施されています。
また、数量限定の証として0001/1965~1965/1965のシリアルナンバーが表記されています。
※実際の製品では、製造上の理由により、裏ぶたの向きが異なる場合があります。
1965 オリジナルデザイン
1965 デザイン復刻
国産初のダイバーズウオッチが誕生した1960年代に使われていた、
セイコーのダイバーズウオッチ専用ボックスを再現したオリジナルボックス
[ キャリバー6L37搭載 ]
462,000円 (税込)
世界限定 1,965本
(うち国内500本)
裏ぶたシリアルナンバー入り
2023年8月11日発売予定
この製品はセイコーウオッチサロン
専用モデルです。