Japanese craftsmanshipSeiko’s traditional watchmaking skills
新素材による本作のダイヤルは、180年以上続く老舗、「しん窯」に所属する
陶工 橋口博之(はしぐち ひろゆき)氏監修のもと製作されています。
- Hiroyuki Hashiguchi
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1983年に「しん窯」入社後、丁寧で精緻な技と洗練された染付を習得し、九州山口陶磁展 通産大臣賞受賞をはじめとする数々の賞を受賞しました。1996 年に伊万里・有田焼下絵付伝統工芸士に認定されました。その後「しん窯」の「青花」を発展させたブランド「青花 匠」を立ち上げ、より洗練されたデザインと絵付けの技術が、高い評価を受けています。
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ダイヤルを生み出す、多くの複雑な工程。はじめに行われる鋳込み工程では、立体的なダイヤルの生地を作り上げます。この作業が完成品の立体感につながる、非常に重要な工程となります。次に、ダイヤル生地を約1,300℃で焼き上げることで固くなり、腕時計に相応しい強度が得られます。
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職人の手作業で釉薬を施されたダイヤルは再び焼き上げられ、表面に有田焼らしい淡く青みがかった美しい光沢が生まれます。
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最後に、針の軸穴やカレンダー部分が切り抜かれ、仕上げ焼きを行うことで断面がスムーズになり、磁器特有の質感と強度を兼ね備えたダイヤルのベースが出来上がります。
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SARW049
255,200円(税込)
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SARX061
198,000円(税込)販売終了
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