万が一、異常な動きになったとき、または十分な充電を行なっても動かない、もしくは1秒運針にならないときは、次の操作を行うことで正常に機能するようになります。
システムリセットをする
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りゅうずを2段引く
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ボタンC・Dを同時に3秒押して離す
小秒針が0秒位置まで移動し停止します。
日付、ストップウオッチ針も停止します。
ねじロック式りゅうずの場合は、ロックを外してください。りゅうずについて
離してから約5秒後に小秒針が動き、0秒に停止します。
その後、時分針が動き、0時0分に停止します。
24時針も時分針に連動し、0時位置に停止します。
ストップウオッチ針(秒・分)が動いて、任意の位置に停止します。
すべての針が停止するまでボタンの操作はできません。
ストップウオッチ針を「0」に合わせる
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ストップウオッチ秒針が動くまでボタンCを押す(2秒)
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ボタンDを押して、ストップウオッチ秒針を「0秒」にする
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ストップウオッチ分針が動くまでボタンCを押す(2秒)
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ボタンDを押して、ストップウオッチ分針を「0分」にする
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すべての針が「0秒」位置に停止したら、りゅうずを押し戻す
ストップウオッチ秒針が動いて、「ストップウオッチ秒針」の基準位置合わせモードに入ります。
連続送り |
2秒以上押し続けると動き出し、離すと止まる |
微調整 |
断続的に押すと少しずつ進む |
ストップウオッチ分針が動いて、「ストップウオッチ分針」の基準位置合わせモードに入ります。
連続送り |
2秒以上押し続けると動き出し、離すと止まる |
1分送り |
断続的に押すと1分ずつ進む |
りゅうずを戻すと、0時0分0秒から動きはじめます。
システムリセット後は、タイムゾーンの設定がLON(ロンドン)になります。
0時0分0秒から時計が動き出さない場合は、システムリセットが作動していません。
手順1から操作をやりなおしてください。
ねじロック式りゅうずの場合は、ロックをしてください。りゅうずについて
日付を「1」(1日)に合わせる
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小秒針が30秒位置に停止するまでボタンA・Bを同時に押す(3秒)
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ボタンAを押して、日付を「1」にする
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操作が終了したら20秒間放置する
日付の基準位置合わせのモードに入ります。
このモードに入った後、操作をしない状態が20秒以上続くと自動的にモードが解除されます。
操作途中の場合は手順8から操作をやりなおしてください。
りゅうずは引き出さないでください。
「1」の数字が、日付窓の中心になるように合わせてください。
「1」が表示されている場合は、手順10の操作へ
連続送り |
2秒以上押し続けると連続で動き出し、もう一度押すと止まる |
微調整 |
断続的に押すと少しずつ進む |
自動的に基準位置合わせのモードが終了し、小秒針と時分針が動き始めます。
タイムゾーンを設定する
システムリセット後は、タイムゾーンの設定がLON(ロンドン)になります。
必要に応じてタイムゾーンの設定をしてください。
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ボタンAを押し続けて(3秒)、ストップウオッチ秒針が動いたら離す
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ボタンAまたはボタンBを押して、ストップウオッチ秒針を目的地のタイムゾーンに合わせる
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時分針の動きが止まってから、10秒間待つ(タイムゾーン選択モードが終了)
タイムゾーン選択モードに入り、現在設定されているタイムゾーンで停止します。
ボタン操作をしない状態が10秒以上続くとストップウオッチ秒針が自動的に0秒位置に戻ります。
操作途中のときは、手順11から操作をやりなおしてください。
ストップウオッチがリセットされていないときはタイムゾーン選択モードに入りません。(ストップウオッチ秒針がタイムゾーンを示しません。)ストップウオッチをリセットしてから操作をしてください。リセットのしかた
ボタンを1回押すとストップウオッチ秒針が動き、となりのタイムゾーンに移動します。
ストップウオッチ秒針の位置がタイムゾーンを表します。タイムゾーン表示と時差一覧を参考に合わせてください。
タイムゾーンを選択することで、電波の受信局を切り替えます。受信可能地域以外では、電波受信の機能ははたらきません。
サマータイム(DST)の設定をする時は、目的地のタイムゾーンから+1時間のタイムゾーンに設定してください。
10秒経過後、ストップウオッチ秒針が0秒位置に戻ります。
時刻・日付を合わせる
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電波を受信して時刻・日付を合わせる
電波が受信できない環境では、手動で時刻・日付を合わせてください。
時刻・日付を合わせたら操作は終了です。