日付・時分針の基準位置を合わせる
日付の基準位置は「1」(1日)です。
時分針の基準位置は「午前0時0分」です。
基準位置がずれていると、電波を受信しても、正しい日付・時刻が表示できません。
基準位置を合わせることで、日付・時刻の遅れ・進みが修正されます。
日付の数字が日付窓の中心からずれている場合も、この操作で修正することができます。
基準位置を合わせるときは、以降の操作をしてください。
手順1~5で、日付・小秒針が停止した後に操作がなく、日付・針が動いていない状態が20秒以上続くと、自動的に時刻表示に戻ります。操作途中の場合は、手順1から操作をやりなおしてください。
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小秒針が30秒位置に停止するまでボタンA・Bを同時に押す(3秒)
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ボタンAを押して、日付を「1」にする
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小秒針が0秒位置に停止するまでボタンBを押す(3秒)
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ボタンAを1回押して離す
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操作が終了したら20秒間放置する
日付の基準位置合わせのモードに入ります。
日付が動き、基準位置で止まります。
日付が動いている間は、ボタンの操作はできません。
りゅうずは引き出さないでください。
「1」の数字が、日付窓の中心になるように合わせてください。
「1」が表示されている場合は、手順3の操作へ
連続送り |
2秒以上押し続けると連続で動き出し、もう一度押すと止まる |
微調整 |
断続的に押すと少しずつ進む |
時分針の基準位置合わせのモードに入ります。
正しい時刻が表示されている場合は、手順5の操作へ
時分針が動き、「午前0時0分」に停止します。
自動的に基準位置合わせのモードが終了し、小秒針と時分針が動き始めます。
時刻表示の状態に戻ったら、時刻・日付が合っているか確認してください。
時刻・日付が合っていない場合は時刻・日付を合わせてください。
電波を受信して時刻・日付を合わせる
電波の受信ができないとき
ストップウオッチ針(秒・分)の基準位置を合わせる
ストップウオッチをリセットしてもストップウオッチ針が0分0秒位置に停止しないときは、基準位置がずれていることが考えられます。
ストップウオッチ針(秒・分)の基準位置は、それぞれ「0秒・0分」です。
基準位置を合わせることで、正しい計測結果が表示されます。
ストップウオッチ針の基準位置合わせを行うと時刻がずれます。基準位置合わせを行ったあとは基本時計の時刻を合わせなおしてください。
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りゅうずを2段引く
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ストップウオッチ秒針が動くまでボタンCを押す(2秒)
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ボタンDを押して、ストップウオッチ秒針を「0秒」にする
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ストップウオッチ分針が動くまでボタンCを押す(2秒)
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ボタンDを押して、ストップウオッチ分針を「0分」にする
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操作が終了したらりゅうずを押し戻す
小秒針が0秒位置まで移動し停止します。
日付、ストップウオッチ針も停止します。
ねじロック式りゅうずのモデルは、操作前にりゅうずのロックを外してください。
ストップウオッチ秒針が動いて、「ストップウオッチ秒針」の基準位置合わせモードに入ります。
連続送り |
2秒以上押し続けると動き出し、離すと止まる |
微調整 |
断続的に押すと少しずつ進む |
「0秒」の場合は、手順4の操作へ
ストップウオッチ分針が動いて、「ストップウオッチ分針」の基準位置合わせモードに入ります。
連続送り |
2秒以上押し続けると動き出し、離すと止まる |
1分送り |
断続的に押すと1分ずつ進む |
「0分」の場合は、手順6の操作へ
基準位置合わせのモードが終了し、小秒針と時分針が動き始めます。
りゅうずを2段引くと、時刻がずれます。時刻合わせを行ってください。
電波を受信して時刻・日付を合わせる
電波の受信ができないとき
ねじロック式りゅうずの場合は、ロックをしてください。りゅうずについて